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子供のころ、男を君、女をさん付けで呼ぶことに違和感
「サン」は一般的には先輩や目上に対する言葉、 「君」は下に対する言葉。 まず、これは全国区ですか? また、女を上に男性を下に置く言葉遣いは何か意図があってやっているのでしょうか?
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北海道でもそうでしたね。 >女を上に男性を下に置く言葉遣い 正しい日本語の解釈(というより語源)では、『君』のほうが上です。 ビジネスの世界では逆に捕らえて考えられていますが、 俗に言う『市民団体』なる怪しい集団の主張では、 『君』とは君が代でも使われている言葉で、天皇に連なる言葉らしいです。 なので、今、各地域で『君を使うな、男女差別だ!男女かまわずさん付けにしろ!』という運動があり、 実際に男だろうが女だろうが『○○さん』と呼ばざるを得なくなった地域があります。 まぁ、時代の変化というか、時の流れで言葉の意味は変わりますし、 語源がなんであれ『差別』だの言っているとおかしい人だと思われますよ。 言葉はシーンごとに意味を変え、利便性からそれを使っているだけです。 それ以上でも以下でもありません。 個人的に、一種のフラグやマーカーだと思います。 『さん』だけで呼ぶと、男の田中君も女の田中さんも両方反応するので、よりめんどくさいだけだと思うんですがねぇ・・・ あぁいう市民団体は、ミスコンなんかの美人決めコンテストも、 『女性を商品化する運動なんてクソ』と言いながら中止を求める運動をしているそうです。 自分の意思で普通レベルの女性には無い武器(美貌)を使って、有名になろうとしている女性しかそもそも出場しないのに、まったくブサイクさんのヒガミでしか無いと思うんですがね・・・ おっと話がそれましたが、特に差別的な意味は無いでしょう。 例え語源がなんであれ、そこまで考えて使用する人が果たしているかというと、まずいないでしょうね。 逆に、そこまで考えて日常的に言葉を使用している人がいたら、お友達にはなりたくないです。
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私も同じような疑問を持っていました。ご存知かと思いますがドイツ語では敬意を込めた「あなた」と「女のヒトという意味での彼女」とはおなじ発音です(書く場合には区別がありますが)。ドイツ人も同じことを感じているかなと思います。君というのはもともとは古代中国における女性が受け持つ尊敬すべき職種に対する敬称でもあったようです。どこから男性における比較的軽い意味に遣われるようになったかわかりませんが、男手が漢文、女手が仮名というようなことにも関係があるかと思います。さんは様から来ていると思いますがこちらは大和言葉だったと思います。
それなりに前からだけど男女平等が「叫ばれる」ようになったよね。 それが答えだと思う。(端折りすぎ?)