sir は年齢に関係なく、警察官や、店員など仕事中の人に声をかけるときや、他人(男性)にも使えます。
例えばあなたが、客の立場で、父親ほどの店員が「いいえ、ありません。」と言う場面で、
若いあなたに「No,Sir」もよくある場面です。
sonは、他人でも使えます。
相手に敵対心はもっていない状態を示すときに、あえて他人をson(息子)と呼びます。
たとえば、駅など公共施設で、一人でわめき散らすヤカラがいたとします。
「どうしたんだ、なにがあったんだ?」と他人っぽく声をかければ「お前に関係ない。」「俺をどうする気だ。」と恐怖からますます自体が悪化するかもしれない。
なので、sonと呼びかけ、「わが子(?)の用に心配だから声をかける」雰囲気をかもし出すために使われていると思います。
「That's Ok son. come down!」のように。
恋人同士に使われるであろう「スイートハート」も、
子供に使います。
レストランで、子供が「XXケーキ」を欲しかったとして、なかった場合、ウエイトレスは子供に「I am sorry sweetheart..」ってあやまる場面もあります。
日本語にすれば、「ボク、ごめんね。」でしょうか。
その子供(客)に対する愛情?が十分感じられます。
「こんにちは、ボブ」「おやすみなさい、かあさん」「さようなら、ミセスブラウン。」と
会話にいちいち相手の名前を入れる英語文化ならでは。と思います。
とっさに分かりやすい例が出てきませんでしたが・・。