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公認会計士試験の基礎を作りたい

こんばんは。 私は大学の経済学部を卒業してから 書店でアルバイトをしている27歳の男性です。 将来の事を色々と考えた結果、 公認会計士試験を受験する事に決めました。 しかし、何をどうやったら合格できるのかが分かりません。 公認会計士試験を受けるための基礎を作りたい のですが、何をどこまでやっておけばよろしいでしょうか? 現在のレベルは完全な素人です。 (数学検定、経済学検定は役に立つのでしょうか) 今後の計画は簿記一級を取得して、 会計事務所に就職しようと思っています。 難しいとは思いますが、働きながら専門学校で学び 会計士試験を受けたいです。 夢の実現はともかくとして、今は少しでも努力をして 現実を変えたいと思っています。 よろしくご教授ください。

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  • pyon_chan
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回答No.1

こんにちは 会計士受験を決定したとのことですが 現在27歳とのことですので年齢的には正直ちょっと微妙です この業界、不況になれば監査法人の就職が実質28歳以下に制限されます (今は好況期なんで35歳ぐらいまでなら余裕でしょうけど  周期的には後3~5年で不況がくると思ってます) 会計事務所員の合格率は前年実績で8%とのことですので 働きながらということでしたら就職先の選定は悪くはないのですが 無職での合格者は10%なのでやはり不利であることは変わりないです 可能なら無職専念が望ましいです 会計事務所で働いていることが試験を有利に働くこと要素は 勉強時間が削られることに比べると極めて軽微だと思います 簿記一級の取得に関しては持っていて損にはなりませんが 会計士受験に先立って先に簿記一級を勉強するというのは 賛否があるところですが私からすれば遠回り以外の何者でもありません 会計士の勉強を始めたときの実力なんて 普通はせいぜい簿記2級程度の人がほとんどです 本当に決心したのでしたら今すぐにでも会計士受験講座に申し込んで 再来年の試験に向けて勉強を始めることだと思います 下地はいりません ちなみに経済学検定というものの存在は聞いたことありますが中身はわかりません 会計士試験の過去問をみてどこまで解けるかご自信で判断した方がいいかともいます 選択科目は範囲が狭いので経営学を選ぶのが通例となってますが 経済学が得意で勉強時間が半減できるのであれば結構強いと思います (経済学の勉強時間は経営学の2倍といわれています)

参考URL:
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_c.pdf
kagami333
質問者

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回答有難うございました! ちょっと一つお聞きしてもよろしいでしょうか。 試験に受かっても監査法人に入れなかった方は 一体どうされているのでしょうか・・

その他の回答 (3)

  • pyon_chan
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回答No.4

こんばんは、#1で答えた者です 大手監査法人に入れなかった場合には 中小の監査法人や個人の会計(税務)事務所、金融機関等に就職することになります ただ最近あった大不況時にはフリーター(ニート?)になった合格者もいるようです (私は好況組みなんで後輩に聞いた話ですけど) 時期を待てば大手監査法人に転職もできますよ

kagami333
質問者

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回答有難うございました。

回答No.3

こんばんは。 会計士試験受験のための基礎ということであれば、 必要なものは何らかの「知識」というよりは、 「やる気」と「時間」と「お金」だと思います。 合格までに必要な「知識」は全て予備校で提供してくれるので、はっきり言って事前知識は不要です。 また、数学や経済などの知識はあっても損はしませんが、 直接的に合格に作用するとは思いません(特に簿記は数学というよりは四則演算の世界なので)。 なので、何らかの「知識」の習得に励むよりも先に、 少なくとも2年程度の受験生活を支えられる「時間」と「お金」の確保を考えた方がよいと思います。 そして、もし現段階でそれが確保できているのであれば、少しでも早く会計士受験のための勉強をスタートすべきと思います(その場合には1級受験のための勉強も重複するので不要だと思います)。 追記 これまで数年周期でおとずれた就職氷河期のときには、大手の監査法人への就職がかなり厳しいものでした。 このときには多くの合格者が、中小の監査法人・会計事務所、あるいは税務事務所に就職しています。

kagami333
質問者

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回答有難うございました。

回答No.2

こんばんは。 >将来の事を色々と考えた結果、 >公認会計士試験を受験する事に決めました。 どのような過程を経て決断されたのかは判りませんが(敢えて公にする必要もないと思いますが)、簿記・会計については未習熟ということですので、まずは適性があるかどうかを考慮する必要がありましょう。 受験するという意思が固いのであれば、例えば参考URLに示したような受験学校に問い合わせてみてください。このほか、LECやクレアールは、ライブの授業をやっている校舎は少ないのですが、TAC・大原(特にTAC)と比較すると、地方都市でも会計士講座を開いている校舎数が多い傾向にあります。 まずは、自分自身で簿記に取り組んでみたいということであれば、簿記の3・2級を受けるとよいでしょう。(自学でも、受験学校を使うのでもかまいません)この過程で、ある程度スピーディに理解が進むか、学習内容に興味がもてるか、によって適性について再検討されるとよいかと思います。 なお、数学的な知識は、教養として知っているには有用ですが、簿記・会計の試験対策としてはあまり関係しません。選択科目で「経済学」「統計学」を選択する場合には有利に作用するかもしれませんが、一般に「経営学」を選択する人が多いようです。(私大文系の受験者が相対的に多いことも影響していますが)

参考URL:
http://www.tac-school.co.jp/index.html,http://www.o-hara.ac.jp/
kagami333
質問者

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回答有難うございました。