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長波,短波放射量,そして長波,短波日射量について
長波,短波放射量,そして長波,短波日射量を求める計算式についてご質問があります。 長波日射量はBruntの公式で求めることができると思いますが,短波日射量,そして長波,短波放射量を求める式はどのようなものがありますでしょうか。 計器として,全天日射量計,熱電対温度計,通風乾湿計などにより得られるデータから算出する式などはございますでしょうか。 宜しくお願い致します。
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- tttyama
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回答No.1
ご存知かとは思いますが、 一般的にこれらの値は「長短波放射計」を用いて測定します。 短波日射量というのは下向きの短波放射量ということでしょうか? 下向き短波放射量S↓は全天日射計での測定値がそのまま値になりますので計算は不要かと思います。 上向き短波放射量S↑は路面のアルベド値から計算できます。 S↑=S↓×(1-アルベド) Bruntの公式というのは存じませんが・・・ 長波Lを計算から求めるには以下の式を用います。 L=εσT^4 ここで、 ε=射出率 晴天時の大気で0.61程度,黒体の場合1.00 σ=ステファインボルツマン定数 5.67×10^-8 T=温度 温度Tを大気温度Taとすると大気からの下向き放射となり、 路面温度Tsとすると地面からの上向き放射として計算できます。