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北原白秋の短歌について
【北原白秋】 茶の煙 かすかなれかし 幽かなる け古なれども 目にしみるもの 上記の解釈を教えていただけませんでしょうか? よろしく お願い致します。
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おぼろげな記憶ですみませんが、今後調べられる時にヒントになれば、と思って書きます。 NHKの茶道入門かなにかの趣味のTV番組で掛け軸の文字に関する解説をしていました。その解説で「茶を馳走になって別れを告げ名残惜しく振り返ると、友が心をこめて焚いてくれた茶釜の煙がその家の方角から立ち昇っていてあはれを誘われる」というような内容にふれていたような気がします。この短歌がどのような状況で歌われたものかわかりませんが、歌集の前後に茶会についてふれた歌があるならあるいはそんな背景もあるのではないでしょうか。
お礼
sugarball 様 早々とメールをありがとうございました。 心より感謝致します。 茶の煙とは お茶に使う お湯を沸かす時の 薪の煙のようですね・・・ ありがとうございました。