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株式の購入
知り合いAの会社(有限会社)なのですが、株主はAとAの妻、Aの父母の計4人です。この度Aの父母の株式をAとAの妻ですべて買い取り、株主をAとAの妻の2名にしようと思います。 この場合に何か問題点等はあるのでしょうか? また、1株当たりの買取価額はどのように決めればよいのでしょうか?
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- munorabu
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回答No.1
時価が原則です。 取引所の相場のない株式については、類似業種比準価格、純資産価格、配当還元価格を基準に評価するとなっています。(ただし、これは相続税評価額です) 参考 http://www.tabisland.ne.jp/explain/zeisei4/zes4_2_1.htm また中小企業の株価として純資産価格(時価評価による)が使用されるケースが多い様です。 よって法人が土地等の固定資産を所有している場合には時価評価額に大きな影響を与えます。 その価格より極端に安く売買した場合には低額譲渡として、その差額を贈与と判断される恐れは出てきます。 どの価格も指標として基準にされますが、正しい価格か否かは最終的に税務署の判断になるということを覚えておきましょう。 計算根拠を明らかにして税務署に言える立場を整えて置く事が必要となります。
補足
ご回答ありがとうございます。 株の時価ですが、負債が多すぎるので株価は0円になるのではないかと思います。もしその場合は全株0円で...ということでよいのでしょうか?