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食品の微生物
食品にはナットウ菌の様に栄養の助けになるものの他に、雑菌も食していますが、それらはどのように代謝されているのでしょうか。
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米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授 新谷 弘実 著 の「病気にならない生き方」 の中に、 食事のたびに胃に入ってくるバイ菌の数は(悪玉、善玉を含めて)三千億個とも、四千億個とも言われているそうです。(種類ではない) そうした、膨大な数のばい菌を殺す為に、胃液に含まれている強酸がその大部分を殺してくれているそうです。
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- 1fan9
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回答No.3
まず唾液中のリゾチームという酵素で細菌の細胞壁が壊れることがあります。つまりその酵素に抵抗性がない細菌は死ぬかもしれません。 他の方も仰るよう、消化液でさらに多くの細菌が死ぬかもしれません。 あと有害な細菌表面の「糖鎖」と呼ばれるものを認識するタンパク質などを指標にやってくる細胞などにより細菌は処理されると思います。 細菌の分解は、各種加水分解酵素などが行う場合が多いと思います。
noname#194289
回答No.1
普通の食品に含まれている雑菌が消化管の中でどんなことをやっているのだろうという質問ですか。
質問者
補足
質問がわかりにくかったです。 「雑菌の代謝」とかいたのは、食品が各臓器で分解され吸収され、エネルギーや体組成になるように雑菌の代謝の最終はどうなっているのかな、ということです。
補足
多くの菌は、消化酵素により分解され、分解されずに吸収された菌は、免疫細胞などにより溶菌される、と理解してよろしいでしょうか。 引き続き質問ですが、分解された菌はアミノ酸などの栄養になるのか、それとも不要物として排出されるのでしょうか。 また、食中毒菌も同じ代謝だと思われますか。 ご意見よろしくお願いします。