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うつが治った方、今何が楽しいですか。

変な質問かもしれません。すみません。 うつ患者です。 一年休職し、もう、復職を考えるところまで良くなってきましたが、 なんとなく、意欲がわかないというか、 億劫で楽しみがない、というか、本当に元気だった頃の自分を忘れてしまっています。 そこで、うつ病を経験し、寛解(完治)された方で、今人生を楽しく過ごしていらっしゃる方への質問です。 今、どのような事が楽しいですか。 うれしいですか。 幸せですか。 あなた様の幸せ感と治る希望を私に分けていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

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noname#36599
noname#36599
回答No.3

質問者様こんばんは。重度のうつ状態経験者です。 質問者様は男性ですか?女性ですか? 私は女なので、ショッピング・温泉・ランチ・お洒落など楽しめるまでになりました。仕事もパソコンもできるようになり当時からは考えられません。。。 どのような事が楽しいか?という質問ですが、以前楽しんでいたことがまた楽しくなります!欲もでてきますし、本当に元気だった頃の自分を取り戻します。自信につながって、あれもやってみよう!と興味の幅も広がりますよ。おいしいものを食べただけで、あー幸せって思います(笑) うつ病は原因さえ取り除けば大半はよくなるそうです。私も自分がうつ病になるなんて予想もしていませんでした。当時、まったく欲がなく、全てがめんどくさい、しゃべらず、食べない、不眠、頭の中は不安でいっぱい、ただただ天井だけを見上げて毎日を過ごしました。生きることに絶望し・・・そんな私でも今はとても元気なので質問者様も大丈夫!!必ずなおります。ひとつずつ原因を解決していきましょう。 あとまわりに心から支えてくれる方はいらっしゃいますか?しっかりしなさい、気にしなくてもいい、考えるな、の言葉は薬にはなりません。一緒に病院に通ってくれたり迷惑をかけれる相手がいれば本当に助けになります。必要としてくれると自信にもつながりますよね! 一歩一歩焦らず、ゆっくり幸せをつかんでいきませんか?**

sango30
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は女性です。 拝読して、「うきうき」してきました。 「えっ自分、今、うきうきしてる」とちょっとびっくりしています。 だってこんなうきうき感を感じるなんて、久しぶりです。 >以前楽しんでいたことがまた楽しくなります。 >自信につながって、あれもやってみよう!と興味の幅も広がりますよ あーーー、そうなりたい。そうなりたいです。 焦らず、一歩一歩ですね? 進んで行きたいと思います。

その他の回答 (5)

  • 007_taro
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回答No.6

No.2です。 No.5さんへの補足に、復職期間のことについて書いておられたので、私のケースを書いておきます。個人によって色々なケースがあるので、復帰されたときの注意点の一つになればと思います。 私の場合は、9ヶ月で復職し、8ヶ月後に再休職となりました。それというのも、初めての休職で復帰できるかどうか心配だったけれど、それと同時に、ここで復帰しなければ社会人として、何かダメになるような気がしていました。また、もう十年以上働いてきたのだから、またすぐに戻るだろうと思っていたのです。 部署を異動し、8時間のフルタイムで働きましたが、最初の3~4ヶ月は正直疲れました。通勤時間は短いのに、8時間の拘束(ある意味で)・薬の副作用(特に眠気)・新しい環境への順応で、本当にクタクタでした。しかし、休職後の配属だし、周りは若いしで、恥をさらしてはいかん!と必死に周りに仕事を聞いて回って仕事しました。 夏を越したのもいけなかったのか、とうとう我慢できなくなり、年越し前に上司と医師に打ち明けて、再休職することになりました。ただ、私の上司は非常にこの病気に対しては理解があり、また、産業医(主治医とは別)が上司に坑鬱剤の副作用の酷さを簡潔に伝えてくれましたので、眠いときや体調が悪い時は無理をせずに休養を取ること、また、仕事に関しても単純作業ではなく、一つの仕事のサポート的なもの(期間は問わないもの)を選んでくれたのが、非常に助かって現在に至っています。 2回目の休職には、多少、自己嫌悪等ありました。しかし、2回休職したことで、返って次回は絶対にこんな思いをしないようにすることを自分自身に誓いました。そのためには 【復職前】 1)一日に決まった時間に、決まった時間だけ外出するくせをつける。できれば、電車に乗って。くたびれて帰ってきて寝てしまうなら、復帰はまだもうちょっと先。できるだけくたびれない状態に持っていく。 2)子供用の百マス計算でいいので、一日に集中して解く時間を作る。10分から開始して、無理なく続けるようにする。 3)前に読んだ本など、簡単なものから活字を追うくせをつける。できれば、内容も思い出して追えると良いですね。 4)上司と相談して、復職前に仕事場で数時間だけ簡単な作業をさせてもらう。お給料は出なくても、復帰する前の心身の準備になるそうです(本に載っていました)。 【復職後】 1)土日に診療日を当てない。平日(できれば水、金)に病院に行き、土日は休む 2)体調が悪い時には必ず主治医に、こういうことで仕事に差し支えが出ていると伝え、対策を考える。場合によっては上司に伝える(「○○の時は離席をさせて下さい」など)。 3)休むことに罪悪感を持たない。治ってこれから先もちゃんと仕事をするためには、これは必要だと考える。 4)最初の数ヶ月は、仕事に復帰できる状態を作るために、できるだけテレビ、パソコンなどを見ず(とても疲れます)、11時には就寝するための計画的な過ごし方をする。 一度、休職すると復帰に対してものすごく不安がありますが、順序だててコンディションを作っていけば、復帰はできます。あとは、復帰したからと無理しないことです。無理すると貯蓄したエネルギーをまた使い果たしてしまいます。。。 もし、よければこれを参考にしてみて下さい。 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%81%86%E3%81%A4%E6%B0%97%E5%88%86%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%8D%94%E4%BC%9A/dp/4007001154/ref=sr_1_2/249-3638817-9200316?ie=UTF8&s=books&qid=1187342289&sr=1-2 MDA Japan http://www.mdajapan.net/old/modules/news/

sango30
質問者

お礼

貴重な、体験からのお話、アドバイス、本当にありがとうございます。 どうやったらうまく復職できるか、本当に試行錯誤です。 アドバイスの件、いろいろやってみます。 教えていただいた本は購入して読んでいます。 とても参考になりますが、いざ自分の事になると、具体的にいつ、どうやって復職するのか、迷ってしまいます。 一番わからないのは「どのような状態になったら<失敗なく>復職できる、と判断していいのか」です。 もしかしたら、<失敗なく>という判断は無理で、「復職してみないとわからない」というのが正直なところなのかなあ、という気もしています。(ある意味賭け?) 実際の体験をお聞きすると、とても参考になります。 もう一度ありがとうございました。

sango30
質問者

補足

この欄をお借りして、ご回答くださったみなさまに今一度お礼を 申し上げます。 ポイントは皆様全員に差し上げたいところですが、システム上 選択させていただきました。 みなさま、本当にありがとうございました。

回答No.5

13ヶ月休職後に一度復職に失敗しました。 復職6ヵ月後に再発して1.5ヶ月の休職の後、復職した状況です。 今、何が嬉しいか、楽しいか、、、  8月は丁度良い月ですね。世界を見渡したら充分恵まれた環境で生きていられること。これが戦時中や戦後とは比べものにならないほど本当は満たされ平等な社会なのだと思います(まぁ、官僚や政治家には怒髪天を突く思いも有りますが)。  何より、必要以上に構えることが無くなりました。「自分がしなくては」という背水の陣の思いが希薄になり、今の「できなくなった駄目な自分」と普通に向き合えます。  それから趣味があることでしょね。デジカメで撮影に出掛けます。ただ撮るのではなく、どうしたら人の目を止める事ができる作品が撮れるか、仕事以外で考え悩む事が、仕事から離れられる事になっているようです。  人の本質は良くも悪くも「欲」だと思います。自ら何かを欲する気持ちが自然を湧き出るようになれば、世の中の見え方も変わるでしょう。  そして「決して自分だけが特別異常ではない、当たり前の事が起きた」程度に思えるかもしれません。

sango30
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 ご回答ありがとうございます。 >世界を見渡したら充分恵まれた環境で生きていられること。 なるほど。 うつがひどいと、このような事も感じられなくなってしまいますね。 何かをしたい、何かが欲しい、良い意味でそういう気持ち(欲)が出てきたら とってもうれしいです。

sango30
質問者

補足

すみません。 >13ヶ月休職後に一度復職に失敗しました。 >復職6ヵ月後に再発して1.5ヶ月の休職の後、復職した状況です。 もし差し支えなければ、復職後6ヶ月で再発した理由を 教えていただけませんでしょうか。 半年も復職できたのですから、復職が早すぎた、というわけでは ありませんよね?(早すぎたのでしょうか....?) (私も復職を控え、びくびくしているものですから....。情報を  いただければと思いまして。差し支えありましたらどうぞこの質問は  無視してくださいませ。)

  • DEFS-7
  • ベストアンサー率33% (44/133)
回答No.4

3年休職し、職場復帰して1年半になります。 私はとても回復が遅かったので、今一歩、億劫感が抜けなくて、そこはかとなく苦しいお気持ち、とてもよくわかります。 現在も、投薬治療中ですが、自分に限って言えば、病前より今の方が充実しています。 前は、何不自由ないのに、ないものねだりでぐったりしてました。それが、もう無理はきかない体なのに、とても豊かで静かな気持ちでいられるようになりました。 それと同時に、他人に褒められることがすごく増えました。壮絶な闘病を経て、心の贅肉を落とすことができたのではないか、と思っています。 目に映るものも、感じるものも、お洒落するのも、人と話すことも、仕事でさえも、すべてが楽しく幸せです。 産みの苦しみと思って、ゆっくり、本当の自分が開花するのを待ってあげてください。高く飛ぶためには、長い助走期間が必要なのだと思います。 がんばって本当によかった、無駄じゃなかったと思える日が、必ず来ますよ。

sango30
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 拝読して、今度は涙が少し出てきました。 これは希望の涙です。 私は、意欲がなかなか出てくれず、億劫感が抜けず、私の人生、もしかしたら、ずっとこのまま?いつまで続くの?と思っていました。 >病前より今の方が充実しています。 それはすばらしいです。 >他人に褒められることがすごく増えました。 これは、うらやましいです。 >産みの苦しみと思って、ゆっくり、本当の自分が開花するのを待ってあげてください。 はい、焦らず、ゆっくり待ちます。

  • 007_taro
  • ベストアンサー率29% (540/1831)
回答No.2

まだ完治までいっておらず、途中の一進一退の状態です。 未だに孤独感があったり、自分自身についてひどく落胆したりもすることがあるのですが、前と違うのは、そういう時に持ち直せる力がついてきたことが驚きでしょうか。また、家族に理解されずに苦しんだり、絶望したこともありましたが、考えてみると、下手な同情や中途半端な理解よりは、自分自身に対するプライドを持ち続けなければ潰れる、という思いで這い上がってきたので、返って良い面もあったのだと思えることが一瞬でもあると、自分が随分と変わったことにビックリします。前なら、正直なところ、自分をこんなにしたのは誰だ、という思いに囚われてばかりだったので。 音楽も聴けなかったし、何見ても疲れてばかりで、これが人生なのだったら・・・と思ったけれど、最近は少し入り組んだ本も筋を追って楽しめるようになってきましたし(忘れるのも早いですが。。。)、音楽もたまには聴いて懐かしく思うようになりました。 ただ、うつの酷い時からずっと支えだったのは、ネコでしょうかね。何も言わずに慕ってくれて、疲れ果てた時にはなぐさめてくれました。自分以外の存在と繋がりがあると思えて助かったのは、実はこのネコの存在ではないかと思っています。本当にすばらしいカウンセラーでした。 前の自分ではなく、きっと新しい自分が芽生えてきますよ。うつ病と戦うのではなく、上手に取り込めると良いですね。

sango30
質問者

お礼

>前と違うのは、そういう時に持ち直せる力がついてきたことが驚きでしょうか。 なるほどです。 >うつの酷い時からずっと支えだったのは、ネコでしょうかね。 私もネコ大好きです。うつになった時、癒しに飼おうかどうか迷いましたが、世話が出来る自信がなかったです。 >前の自分ではなく、きっと新しい自分が芽生えてきますよ。 とても楽しみです。 ありがとうございました。

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.1

苦しみを乗り越えたという実感でしょうか。 これは何ものにも替え難いです。 私が寛解に至るまで大事にしてきたのは、 小さな成功体験を積み重ねることでした。 社会復帰や寛解といった大きな目標をいきなり考え始めると 非常に遠いものに感じて落ち込んだりおっくうになってしまうため、 最終目的に至る前の小さな目標設定を細かく行いました。 例えば、通勤に耐えられるよう体力をつけるために ウォーキングや自転車で外出する。外出の範囲や時間を少しずつ 広げていき、それがうまくいったらもっと広げるといった感じです。 他にも読書量を少しずつ増やしたり、興味はあったけど 仕事をしているときにできなかったことをするなど、 自分が確実に達成できるレベルの物事を成功させて 少しずつ自信をつけていくプロセスを大事にしました。 自信がつくと、例えば外出先で近所なのに気づかなかった 風景の中でリフレッシュできたり、新鮮な気持ちになれるものです。 落ち込みが来たときに「でも自分にはやれることがある」と思うと うつが確実に良くなる手ごたえが自然につかめました。 手ごたえがつかめると薬も減ってくるので、 ますます自信につながっていくという感じでしたね。 バタバタもがくよりも、体を少し伸ばしてみるという感覚です。 主治医が「焦るな」と言う意図がよくわかりました。 ご参考になれば幸いです。

sango30
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 >苦しみを乗り越えたという実感でしょうか。 なるほど。すばらしいです。 >自信がつくと、例えば外出先で近所なのに気づかなかった >風景の中でリフレッシュできたり、新鮮な気持ちになれるものです。 素敵です! >主治医が「焦るな」と言う意図がよくわかりました。 私少し焦っているかも知れません。 ありがとうございました。

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