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発泡金属について
現在、プリカーサ法として、銅と水素化チタンを混合、成型し熱処理を行い発泡金属を作製していますが、うまく発泡しません。どなたか発泡させるために必要なことを知っていたら教えてください。 熱処理条件等どのようなことでもよいのでお願いします。
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noname#65902
回答No.1
詳しくないのですが、 発泡金属の作製 http://staff.aist.go.jp/toru-shimizu/shimfiles/topic1/metalfoam.html 内の > 4.従来からの発泡金属の製造方法 から > 発泡剤がガスを放出する温度と溶湯の温度域が一致する材料という条件から、アルミニウム材料等が中心となります。 というような解説がされています。銅だと融点が違いますし その他の性質についても吟味してみれば性質が合わない、 ということではないのでしょうか。
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- ThimThim
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回答No.2
すでに前回答にあるように銅の融点では水素化チタンはすでに発泡してしまっているのではないでしょうか。また、良好な発泡体を作製するには溶融体の粘度をあげてやる必要があります。アルミニウムの場合、カルシウムをかなり投入しているようです。これは「アルポラス」の特許明細等を確認してください。 それと、銅の発泡体を作製する目的はなんでしょうか。粉体焼結からは容易に作製が可能です。あくまでも発泡剤を用いてプリカーサ法でつくりたいというのでえあれば、適切な発泡材の探索と銅の粘度向上手法の開発が重要となります。 必要であれば前回答での引用ページ作製者にメールしてみては?
お礼
遅くなりましたが回答ありがとうございます。回答を参考にして今後方法を考えて生きたいと思います。