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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CVD処理時の粉の発生について)
CVD処理時の粉の発生について
このQ&Aのポイント
- 熱CVD法でのTiC処理において、滴注式の四塩化チタン供給方法への変更により、処理品や治具上に大量の粉が発生している。
- 供給量やキャリアガスの量、処理量によって発生する粉の量は変化するが、現在も粉の発生は続いている。
- 原料の供給量、キャリアガスの量や処理量以外にも、粉の発生原因が考えられる。
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noname#230359
回答No.1
専門家ではないので、足しにはならないでしょうが一応。。。。 大量の粉はなんだった(成分等)でしょうか? TiCL4はほんとにちょっとしたことで、生成物ができてしまいます。 方式を変えたことによる、プロセス(工程)をどう変更したのか、 その影響評価を詳しく行ったほうが良さそうな気がします。
補足
ご回答ありがとうございます。 プロセス(工程)の影響について調査を行ってみます。 また、大量の粉についてですが、黒灰色で粒度0.2~0.3 mmのフレーク形状で、表面は比較的平坦ですが、部分的に瘤状突起が見られました。 EDXによる分析を行ったところ、主成分はTi,Cからなり、微量にCrが含まれていました。そのため、おそらくTi系の炭化物ではないかと考えています。さらに特定するためにX線回折を行う予定です。