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「青天の霹靂」の使い方

青天の霹靂…思いがけない良い出来事 と昔、何かで読んだ記憶があります。 「晴天でカミナリが鳴るのに良いなんておかしいな」 と思いながらも、そのまま暗記していました。 故事を調べてみると、例えば↓のような説明が見つかるので http://gogen-allguide.com/se/seitennohekireki.html ここからは“良い”でもおかしくない気はします。 ところが最近では、政治家や企業の経営者などが どちらかというと悪い知らせの意味で使っているのを耳にします。 そこで質問なのですが、例えば学校のテストなどで 「『青天の霹靂』を使って例文を作りなさい」という問題があった場合  (A)良いことで例文を作らないと×  (B)悪いことで例文を作らないと×  (C)どちらで作っても○ どれが適当ですか? 「学校のテスト」と書いたのは単に価値基準の一例であり “昔はどうか知らないが、言葉は生き物であるので、どれでも良い” という答えを避け、私の価値基準での回答をいただきたいためです。

みんなの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

どちらかといえば「良いこと」のほうが適切な使い方です。突然の不幸に対して、こんな大時代的な表現を使っても、共感を呼びませんよね。 最も印象に残るのは、三木武夫さん。大派閥の長でもないのに、いきなり首相に推挙されて、思わず発しました。謙虚な人柄もよく表していると思います。

sak_sak
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 できれば根拠なども示していただきたかったです。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.2

(A)良いことで例文を作らないと× (B)悪いことで例文を作らないと× (C)どちらで作っても○ (D) 両方作るのが大正解です、「大学入試には屁のツッパリにもならんが、君には文筆家になる素養があるナー」と私が教師なら、千点満点差し上げます。 これも大学入試には何の訳にも立たん豆知識、(これは、決して人には喋らないで下さい)(何のお役にも立ちませんので)(爆)西洋にも同じ様な言い方があるモンで、 青天の霹靂 = a bolt from blue sky 「晴天の青空からボルトが降ってきたぞ、あー、びっくらした」です。

sak_sak
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 できれば根拠なども示していただきたかったです。 ボルトの脱落は冗談ではなくなってしまいましたね。

  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.1

専門家ではありませんが、 (C)の、悪い事の起きる例でも良い事の起きる例でも構わないと思います。 雲ひとつない青空に、突然雷が起きるくらい人を驚かす変動や 突然の大事件が起こる事を言うので、 内容がよい事であっても悪い事であっても、 「全く予想すらしなかった出来事が突然起きた」という事を 言いあらわす時に使います。 本当は黒幕だという人が使うのは、 「自分は無関係で、一切知らなかった出来事だ。 そんな事は今聞いて知った。青天の霹靂だ!」とすっとぼけて言うんですよね。 私は昔から結婚式の祝辞でよく耳にしてきました。

sak_sak
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 できれば根拠なども示していただきたかったです。 青空に突然雷が鳴るのは悪い事だと思うのですが…。

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