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南京事件の真偽

南京事件は本当にあったのでしょうか。 6週間 - 2ヶ月のあいだで人の手で約30万人を殺すことは、不可能じゃないでしょうか。原爆でさえ14万人の犠牲者です。当時の歩兵の銃は三八式歩兵銃で殺傷力も低く、銃剣も白兵戦には不向き(単に威圧効果)なものです。また、無抵抗な市民を虐殺したともありますが、中国軍と戦った後でそれなりに消耗もしている上でそのようなことが行えたのでしょうか。(南京防衛軍の動員兵力は約10万人と言われてます)証拠も真偽を問われています。旧日本軍は本当にそのようなことをしたのでしょうか。 身近にこの事件の体験をされた方がいる方、実体験などを交えて回答していただければありがたく思います。よろしくお願いします。

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  • rin00003
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回答No.11

どうも結論としては、南京に大虐殺はなかったということに落ち着いたようですね。 実は私もそう思っていましたが、万が一虐殺があったとしても、戦争に行っている以上は、敵を殺すことはやむ得ないことです。 皆が人殺しは人道上いけないからと善人ぶっていたら、全滅になってしまいます。 逆に殺されるかもしれないという恐怖の中、我々の父、祖父たちは勇敢に戦ったわけです。 これが戦争ではなく、中国に旅行に行ったのに、いきなり100人切りをはじめたら、私でもはっきり日本人が悪いといいきります。 しかし戦争には誰も好きこのんで行く人はいません。 もし、戦争に行くのが好きな人がいれば、戦地に行く前に病院に寄るべきだと考えます。 つまり、先人たち(父、祖父)を弁護、擁護する義務が我々現代人にあるのではないかと、私は思っています。

noname#77023
質問者

お礼

確かに。当時は自分の国を守らなければソビエトの脅威もありましたし、ましてや島の小国、いつ乗っ取られるかわからない状況でしたからね。みな必死になってどうやってその時代を生き抜いていくか想像にたえません。私たちのひいおじいさんやおじいさんが一生懸命に戦ってくれたからこそ、今の日本があるのだと改めて感づかされました。

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  • kazu2667
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回答No.13

ここが詳しいですよ↓ http://www.history.gr.jp/~nanking/ あと、南京大虐殺に関してのお勧めの本が、こちらです。 「戦争論2」小林よしのり 「再審南京大虐殺」竹本忠雄・大原康男 「南京事件「証拠写真」を検証する」東中野 修道・小林 進・福永 慎次郎 なお、南京大虐殺の「肯定派」のトップである笠原十九司教授でさえ、「数千単位の虐殺はおこなわれていない」とある雑誌で断言しています。 つまり、どんなに多くても虐殺の犠牲者の数は999人以下ということです。 ちなみに、私が思うに、中国にとっては南京大虐殺が本当だろうとウソだろうとどうでもいいんだと思います。 にせ食品やにせディズニーランドでも分かるように、あの国は本当かどうかなんてどうでもいいんだと思います。 ただ外交カードとして、プロパガンダとして有効だから、デタラメでも何でも主張しているんだと思います。 もし、南京大虐殺が中国にとって外交上不利に働く事があれば、明日にでも「南京大虐殺はなかった」と平気で中国は言うと思いますよ。 そんなもんに日本は、振り回されたり、生真面目に検証していたりするより、こっちもプロパガンダし返してやればいいのになと思うんですけどね。 それに今現在中国こそ、国内の人やチベット人、ウイグル人に対して何をしているんだよって感じですけどね。

noname#77023
質問者

お礼

確かに共産主義は行き詰って国民は片や貧困のどん底で、片や車やマンションを買いあさる始末ですからね。ダンボール肉まんのことも偽装が偽装だっただなんて、いったいどこからどこまでが本当なのかわからない国ですね。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.12

規模の大小は別として、虐殺自体は存在した事はたしかです。 旧日本軍の補給に関しては、現在では論外な、現地調達が基本でした。 特に食料に関しては、ほとんどが現地調達でした。 そのため、占領地では、徴発を行うのですが、かなり強引で、反抗すれば殺す事など当たり前でした。 そういった事で、住民虐殺は、当然あったはずです。 また虐殺の犠牲者に関しましても、直接殺された人、家を焼かれてその巻き添えになった人、親を殺され餓死した子供、逃げ惑う住民に踏み潰された子供、家や畑を失い餓死した人、負傷し働けなくなり死んだ人なども被害者には含まれますから、総数を知る事は、事実上不可能です。 また、現在のイラクでもそうですが、日本軍の行動をジャマした人を殺害した時、一方ではテロリストやゲリラとみなしますが、他方では住民虐殺とみます。 この見解の相違は、統一する事は不可能ですから、議論は永久に平行線をたどります。 そういった場合に、「国際世論がどう見るか」が大切です。 日本人が「これが正しい」と力説しても、国際世論が否定的であれば、かえって日本に不利になります。 従軍慰安婦で、ワシントンポストに意見広告などだしたバカのおかげで、かえってアメリカで謝罪請求が可決されるという事態においこまれました。 そもそも南京虐殺が有った、無かったと日本国内で騒いでいても、国際世論にはかえって不味い状況になるだけですし、そもそも日本が中国に侵略しなければ起こり得なかった事ですから、ムキになって反論すればするほど日本の立場が悪くなるだけです。

noname#77023
質問者

お礼

日本軍の行動をジャマした人を殺害>どうも便衣兵が一般人に紛れ込んで戦闘したために、民間人が虐殺されたといわれているようですね。 慰安婦問題でも日本はまともな調査もせずに世論におされて謝罪してしまったのはおろかな行為だと思います。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.10

「国家がどういうことをやったかについては、状況証拠と証言で十分です」 「補給物資が不足し食料の現地調達(革命直後で経済が疲弊し、自給自足している村に、食料の手持ちのない軍隊がやってきた状況を考えてみてください。)をやっており、自国の兵士の命さえ、「一銭五厘」とたとえ、特攻と自決を当たり前と考えていた軍隊が侵攻してきたのです。 戦闘地域の民間人は、現在のアメリカ軍戦闘地域より相当にひどい状況に置かれたことは明らかです。これに対して、「証拠」がないから認めないという姿勢は、国際感覚のまるでない「平和ボケ」の発言です」 という「状況証拠」によって「南京事件の真偽」を論じ、 「ですから、戦争を行った日本人の遺産を相続した者は、永久に死者に対し謝罪し続けるしかないと考えています。中国人や韓国人が忘れ去ろうと、『日本人は覚えていなければならない』というのが私の思いです。それが「死者に対する謝罪」だと考えるからです」 と主張するとは「自虐史観」の最たるものですね。 ソ連軍が関東軍から接収して適当に捨てた化学兵器の処理を日本国民の血税で行なうと中国に約束し、証拠もないのに「従軍慰安婦について日本の強制があった」と謝罪し、現在は三権の長に収まっている某大物政治家さんもそう考えているのでしょうか。日本国民にとっては迷惑至極なのですが。

noname#77023
質問者

お礼

本当にそのとおりですね。大負けして涙を浮かべたアノ人にはしっかりしてもらいたいものです。日本に恥をかかせるばかりですね。従軍慰安婦でもちゃんとした真相究明をしてもらいたいものです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.9

 全く、「100人切り」については、与太話です。  そのような与太話を載せるような新聞も新聞なら、そのような記事に迎合する読者も読者です。それが戦争中の「日本の現実」であることを忘れて、与太話を否定するついでに、そのような与太話を受け入れる社会風土であった事実まで否定すると、当時の世相が把握できません。  中国に戸籍制度があったなら、死者・行方不明者の数字は、何万というような大雑把なものでなく、もっと細かな数字の把握が可能です。どこに村や街区があってどれくらいの人間が住んでいたか程度の把握は、国家が調査すれば可能です。30万という数字は31万でも34万でもなく万単位の誤差があると捉えるのが自然でしょう。  個人の犯罪では、検察に立証責任があり、物的証拠がなく状況証拠だけならば、疑わしきは罰せずの原則がありますが、これは「国家という圧倒的に組織が個人を裁く場合」に適用されるもので、国家がどういうことをやったかについては、状況証拠と証言で十分です。  「人権を守れ」というスローガンの元で、日本の従軍慰安婦に対する謝罪を求める動きのあるアメリカが、イラク・アフガニスタンで、民間人を巻き込んだ攻撃を行っている現実を見てください。  補給物資が不足し食料の現地調達(革命直後で経済が疲弊し、自給自足している村に、食料の手持ちのない軍隊がやってきた状況を考えてみてください。)をやっており、自国の兵士の命さえ、「一銭五厘」とたとえ、特攻と自決を当たり前と考えていた軍隊が侵攻してきたのです。  戦闘地域の民間人は、現在のアメリカ軍戦闘地域より相当にひどい状況に置かれたことは明らかです。これに対して、「証拠」がないから認めないという姿勢は、国際感覚のまるでない「平和ボケ」の発言です。  本当に「そのような事実がない。」なら、第三国の客観的な学者も交えて、「中国戦線で戦ったことのある日本軍兵士に対する聞き取り調査」と「戦争時の公的・私的資料の迅速な発掘と精査」を行えばいいことです。変な補償をするより、よほど安く日本国民の濡れ衣をはらせるはずです。  有力政治家なら、現在政府が保有している戦前の資料にある程度目を通すことが出来るはずで、この調査が有益であるならすぐにも着手するはずです。  もしやれば、現在「誰も指摘していない、とんでもない事実」が表沙汰になる可能性と、「疑惑が確定してしまう」効果しかないので、日本の政治家は、そのような調査をやらない方が得策と、判断していると思います。(与党のみならず、野党もそのような調査をやろうと言う提案はしていません。)

noname#77023
質問者

お礼

100人切りはたしかに無理のある話ですね。日本刀といえどたいした強度ではないですからね。士気を高めるための作り話ですね。 日本もちゃんとした歴史の事実を把握する必要があるとますます思うばかりです。間違った歴史で日本人が白い目で見られるのは屈辱でしかありません。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.8

後漢から三国時代の人口を見れば簡単に分かることですが。 清崩壊>軍閥の跋扈>勢力争い>侵攻した先で略奪。 成長したのが国民党。 中国正規軍には民間から挑発した物資で潤う。 日本軍が攻めてきて撤退する。 その時に、反乱を起こされぬように民間人から根こそぎ物資を徴発。 三国時代の董卓が洛陽脱出の時に民から資材を没収したように。 違いは、洛陽(南京)を焼いたか焼かなかったかだけ。 そんな中に日本軍がやってきた。 はてさて。日本軍の行動も限界で補給路も限界。 中国の都市は閉鎖空間。やせ細った民間人が病気になる。 病が流行るとその場所にい続ける人間は少ない。 逃げ遅れが続々と倒れる。 倒れるのならば物資を持っていそうな日本に襲い掛かる。 もしくは同じ中国人で物資を持っている者を襲い始める。 都市機能は麻痺し、死体が転がり始める。 都市は廃墟と化す。 守るべき民間人を棄てて、あまつさえ守るべき民間人を盾にしていた国民党。 人心が離れたのはこういうことでしょう。 国民党の高級士官の贅沢は有名ですからね。 ちなみに拷問処刑は中国ほど世界最先端を行ってる国はありません。 拷問処刑が大好きな国ですから。 紂王の時代も有名ですが、楊貴妃とか西太后なども有名ですねー。

noname#77023
質問者

お礼

そうですね、中国は死刑では世界一ですね。肉削ぎや生き埋め、今でも頭を軍用ライフルで撃つのですから。 南京事件は戦中での混乱で作られた茶番話だとさらに思いました。ありがとうございます。

  • UMBRO
  • ベストアンサー率47% (29/61)
回答No.7

人数的にはかなり無理がありますね。そんなに人口が密集していた地域など無いので、たとえ1つの集落を皆殺しにしても100人くらいです。普通に考えてそんな事件が起こっていたら、隣の集落の人たちは逃げ出します。当時の銃では照準も荒く、射程も短いんで逃げる相手に当てるのはかなり難しいです。軍刀や銃剣で殺傷するのはさらに難しいのはいうまでも有りません。それに中国軍と消耗戦を行った後であり、銃弾が相当余っていない限りは次の戦闘に備えて、一般市民に使うようなことはしないと考えられます。 さらには一般市民まで殺してしまうと、遺体の処理に使う人員が足りなくなり、衛生状態が悪化して日本軍にまで影響します。 これらの状況を踏まえるとどう考えても1万人~2万人くらいが限界だと思います。つまりは一般人に紛れていた便衣兵か、見分けのつかない一般成人男子の一部だと考えます。ここで一般男子が殺されているではないかと反論が出ると思いますが、当時軍服以外で戦闘・攻撃を仕掛けるのは禁止されていたにもかかわらず、便衣兵として攻撃を仕掛けていた中国に大きな責任があると考えます。 別の角度から考えても、遺体が見つかっていないことも虐殺否定の根拠となります。中国側が万人抗を持ち出して証拠だと主張してますが、文革の犠牲者であることは他の文献などから明白です。他に数十体の遺骨がまとめて発見されていますが、ソ連軍の侵攻後の野営地と判明していますのでこちらはソ連が殺したものだといえます。 まとめると、戦闘があったことは当然だが、虐殺と呼べる一般人への攻撃はなかったといえます。つまり、中国政府とソ連の犯行をなすりつけているだけですね。 虐殺を言い出した日本人は全く嘘だったことを認めていますし、中国側の主張はこの日本人が言い出した後であり、その証拠もありません。 結局の所この言い出しっぺの嘘つき日本人の話を、中韓寄りの朝日・毎日などが何も調べずに大々的に取り上げ、嘘だとわかった後も一切否定記事を載せなかった(現在まで載せていません)ことで、だまされやすい日本人に根強く嘘が広がったと言えます。これらの新聞社に軍人軍属の遺族、あるいは日本政府が損害賠償を求めてもいいと思うんですが、私だけでしょうか。損害額は単純に考えても、全世界に「残虐な日本人」という印象を与えたこと、当時出征した兵員の人格を陥れたことなど数兆円規模になると思います。

noname#77023
質問者

お礼

確かに日本軍にとって民間人を虐殺するには弾薬、人員の無駄で、何のメリットもありませんね。日本人は戦後の間違えた歴史教育でこんなひどいことをした、と洗脳されているのかもしれませんね。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.6

まず「100人斬り」については、当時の新聞記者の捏造であることが明らかになっております。そのようなヨタ話を前提とした議論は全く無駄なことです。 「30万という数字は、戦争前と戦争後の住民を調査して、行方不明になった人数」 という議論ですが、当時の中国にはまともな戸籍制度などは存在しませんから「戦争前と戦争後の住民の調査」など元より不可能なことです。日本では1930年代も現在も精緻な戸籍制度が整備されていますが、中国が同じ状態であったと勘違いしている方がいるようで驚いております。 逆に言いますと、「まともな戸籍制度がなく戦争前と戦争後の住民の調査など不可能」だから、南京事件の犠牲者に限らず、支那事変の中国側犠牲者にしてもどんどん増えていくわけです。何しろ、根拠となる資料が基本的に存在しないのですから、ウソかホントか誰にも分かりません。ウソの可能性が限りなく高いとは思われますが、それを立証するのは困難です。 一応、、中国人が宣伝しているような「南京を占領した鬼畜日本軍が、無辜の一般市民を虐殺した南京事件」については 「仮に30万人殺したとして、その死体をどう処分したのかが不明」 「貧乏な日本軍に、30万人の一般市民を面白半分に殺すほどの余分な弾薬はない。ナチスドイツの強制収容所のガス室でも建設しないと無理」 「南京市の人口が、攻略前より攻略後に増加していることが判明している。日本軍が無辜の市民を面白半分に虐殺している市の街でなぜ人口が増えるのか?中国人は皆逃げ出すのではないか?」 「南京には多数の欧米人がいた。日本軍が30万人の無辜の市民を面白半分に虐殺していたとすれば、直ちに全世界の知る所となり、世界のあらゆるマスコミが報道するのが当然。そういう事実はない。蒋介石政権が、国際社会に日本軍の鬼畜の所業をアピールした形跡もなし。」 等の根拠により「戦後の東京裁判のときに突如として登場した作り話」と考えるしかありません。特に「当時の国際社会で、南京大虐殺が全く知られていなかった。蒋介石政権が世界にアピールしなかった」という事実は大きいですね。仮に本当だとすれば、世界の同情を蒋介石政権に集める絶好の宣伝材料ですから。 また、 「当時、旧日本軍兵士だった老人の一人は、旧満州で大人であろうと子供であろうと一般人を拉致し、レイプし、穴と言う穴に一物を突っ込み、挙句の果てに片側づつ足にロープで結び、左右の馬を鞭打ち 「生きたまま又裂き」をしたと自慢げに話しているのを聞いたことがあります」 という処刑方法は、中国では古代から行なわれているもので、文化大革命の頃にも行なわれていたようです。

noname#77023
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。やっぱり極東裁判でのでっち上げの可能性も高いですね。逃げ出した人民の数も日本が殺したと捏造しているとしか思えませんね。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.5

 南京大虐殺の背景には、当時の日本と中国の国力の差があります。 「清朝が倒れて、出来たばかりの中華民国には、日本と真正面から戦うだけの戦力がなく、大陸国家の常套手段である主力を温存してどんどん内陸部に撤退し、敵の補給線を長くして泥沼の戦いに引きずり込む戦略のを取った。」のです。  その結果、民間人が日本軍の占領地に取り残されることになり、便衣兵(=中国正規兵の軍服を着ていない兵。共産党の兵が多い。今のアフガニスタンやイラクのように民間人と同じ服を着て補給路破壊をすることが多く、ゲリラ・レジスタンスと同じようなものと考えてもいいでしょう。)が日本の補給妨害に当たったことで、完全な民間人も成人男子であれば拘束されることが多発しました。  また、南京大虐殺については、日本の新聞に「100人切り」の記事が堂々と記載されたように、南京大虐殺について、組織的に隠蔽する動きがほとんどなく、「主に成年男子に対する虐殺のあったことは、日本側の中堅指揮官の手記など資料でも明らかで、その数は数万人であるようです。 (相手が本当に兵士なら、軍刀で切り殺す前に自分が撃ち殺されるはずで、また、軍刀で100人も切り殺すことは不可能。だから、事実として民間人相手にそういうことはあったものの、戦意高揚のプロパガンダで人数を膨らませたているのは明らかでしょう。)  中国政府が日本軍の占領地で写真撮影や戸籍調査することは不可能ですし、虐殺の実数把握は不可能である以上、30万という数字は、戦争前と戦争後の住民を調査して、行方不明になった人数と、私は解釈しています。  清朝の滅亡と軍閥戦争が終わったばかりの土地が戦場となり、一家の大黒柱を失った母親や子供が、日本軍でさえ食糧確保が簡単ではない状況の中で、疫病・飢餓に直面したことを考えると、戦争終了後に人口調査をやれば、成人男子の数倍の人命が行方不明となるのは当然で、中国政府のいう30万人という数字になるのも不思議ではないだろうと考えています。(女性・子供を簡単に殺すような精神構造を人間は持てません。ゲリラかもしれないと思うから、成人男子は殺せたのです。) <付記>  私個人としては、現在生きている中国や韓国の人に対する謝罪は基本的に必要ないと考えています。必要なのは「亡くなった人に対する謝罪」です。  では、亡くなった人に対する本質的謝罪は可能でしょうか?相手から「許します」の声は永久に聞こえてきません。  ですから、戦争を行った日本人の遺産を相続した者は、永久に死者に対し謝罪し続けるしかないと考えています。  中国人や韓国人が忘れ去ろうと、『日本人は覚えていなければならない』というのが私の思いです。それが「死者に対する謝罪」だと考えるからです。  「いつになったら謝罪が必要なくなるのか。」=日本人の過去からのプラスの遺産は自分のものと考えながら、マイナスのものは自分のものにしたくないという身勝手な日本人の甘えが、反発を引き出しています。  マイナスを引き継ぐのがいやなら、プラスも含めて捨て去ることです。

noname#77023
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。確かに便衣兵を殺害した写真は、民間人を殺したものと区別はできませんね。30万という数字も行方不明者を合わせた数字ということになるようですね。私は事実を追求し正しい歴史認識をすることが死者への謝罪だと思います。

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.4

戦争ですので、大小なりともあったのではないでしょうか。 何人虐殺したのかは現在も論争されており、もしかすればわりと少ない[南京小虐殺]かもわかりません。 しかし、問題はそんなことではなく、なぜ日本だけがいつまでも責められるのかということです。 アメリカは日本に原爆を投下しましたし、ソ連は満州に攻め入り日本人にたいする略奪、暴行、虐殺、あげくのはてに何十万もシベリアに連れて行き労働を強制しました。 中国も日本人にたいして虐殺をおこなっています。(通州事件) 日本だけが悪いのはなく、すべての国に責任があり悪いということです。

noname#77023
質問者

お礼

確かに米中ソも同じようなことをしていますね。ともかく真実を究明しなくてはならないと思います。今の歴史教育が正しいのかどうか、これは日本民族の誇りにもかかわる問題だと思います。

回答No.3

それではあなたは何人なら妥当だと思っているのでしょうか? 10万人? 1人も虐殺していない? 日本軍の南京入城直前に虐殺された人は南京虐殺には含まない?

noname#77023
質問者

補足

これは戦争ですのでそれ相応の犠牲はあるでしょう。人数が知りたいのではなくて日本軍が行った行為が知りたいのです。

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