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「葬儀と仏壇」について教えてください
私自身、将来自分が死んだあとは葬儀も行わず仏壇も上げてほしくないと考えています。 できれば、お墓も造らないでほしいと考えているんですがその場合、お骨はどうしたらいいでしょうか。 どこか預かってくれる場所など、ありますでしょうか。 このように、「遺言書」にこのような旨を記載すれば遺族等、実行してくれるでしょうか? 法律的には、どうでしょうか? 実際に、このような方はおられますか? 宜しくお願い致します。
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「直葬」で検索してみて下さい。 葬儀をしないで斎場に直接行く方法です お経も上げないで行う方法もあります 「お骨」については斎場で不要と申し出れば斎場の共同墓地に祀られます。 仏壇もお墓も無い(信仰上)人の葬儀に参列したことがあります
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- tk-kubota
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墓地埋葬等に関する法律第4条で墓地以外の区域で埋葬してはならないことになっています。 そして、埋葬とは「土中に葬ること」となっています。(罰則もあります。) 更に、墓地はお寺さんを置くことになっています。 また、遺言は財産に関することだけで「元気でナ」「本読むんだヨ」などは遺言とは云いません。 「お墓も造らないでほしい」も同じです。法律上の効力がないのです。 何故、このような法律があるかと云うと、だれしも生前は立派に活躍し社会を築き上げたのだから死者に礼をつくし葬ることは当然だと云う考えからきています。 rain_abxさんも「葬儀も行わず仏壇も上げてほしくないと考えています」と云わないで下さい。
- ken200707
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合祀墓とよばれる方法があります。 遺骨を一まとめにして、永代供養する方法です。 永代供養墓、合祀墓などのキーワードで検索すれば発見できます。 遺言で祭祀の方法を直接指定することを規定する法律はありません。民法にて遺言で指定できる項目を規定していますが、そこに祭祀の方法は含まれていません。 よって、遺言にて祭祀の方法を指定し、可能な限り実現する方法として、以下の方法があります。 第八百九十七条(祭祀に関する権利の承継) 系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。 第千六条(遺言執行者の指定) 遺言者は、遺言で、一人又は数人の遺言執行者を指定し、又はその指定を第三者に委託することができる。 祭祀主催者又は遺言執行者を遺言にて決定しておき、事前にそのものと祭祀の方法に関して契約を交わしておく。 負担付遺贈について遺言で記述しておく。 が考えられます。 但し、いずれの方法にしても質問者死亡後のことで100%完全に実行されるか否かは不明です。祭祀の方法については実行者の意思や能力(特に資産)に影響されるのは自明です。
- oska
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>お墓も造らないでほしいと考えているんですがその場合、お骨はどうしたらいいでしょうか。どこか預かってくれる場所など、ありますでしょうか。 法律で、遺骨は埋葬する事になっています。 が、某有名人が「海に散骨」した現実があり公認の違法行為とみなしています。 現実問題として、海・山に散骨を希望する方が多く、遺族も故人の要望をかなえている場合が多いです。 散骨実行団体が多くありますから、ご確認下さい。 また、散骨を望まない場合。 各神社・お寺で納骨を受け付けています。 子孫・身内が居ない人向けの納骨ですが、今は宗派・身内の有無は問いません。ただ、永代供養料として費用が発生します。 事前に、各宗教施設にご確認下さい。 各団体・施設では、手続きを教えてくれますよ。
- hima-827
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>お骨はどうしたらいいでしょうか。 どんな人も火葬は間違いないと思いますが、骨を拾うのは、任意ですので、火葬後、拾わないように、指示しておくことです。 >このように、「遺言書」にこのような旨を記載すれば遺族等、実行してくれるでしょうか? 遺言書は、相続人全員が納得すれば、必ずしも、遺言書通りにしなくても、全く問題ありません。 それより、相続人になる人に、こんこんと説明し、納得してもらい、質問者の遺志を実行してもらうよう、根回しが必要かと思います。 蛇足ですが、質問者のように思う方は、意外に多いです。 実際そういう遺言書とか、生前にそのようにしてくれと頼んで亡くなった人を何人か知っていますが、その通りにした遺族も居れば、ほとんどそのようにならなっか葬儀もありました。
法的にはわかりませんが 私も家のお墓に入るのは勿論嫌で、 自分だけの墓も仏壇の位牌も要らないと思っています。 普通は散骨か永代供養でしょうね。 散骨の場合は今はたくさんの団体があると思いますので 一度調べてみて下さい。 遺族が勝手に好きな場所に散骨するのは駄目だと思います。 山、海、など1年に何回か団体単位で散骨を行っているはずです。 簡単なのは永代供養として お寺に納骨してもらうことです。 宗教的に、嫌だと思われるかもしれませんが お墓無しで、またあとのお参りも不必要なら 永代供養料をおさめて 納骨してもらうのが簡単ではあります。 また、生前から無宗教の自分用の納骨堂みたいな権利を買っておいて そこに入れてもらうこともできます。 いずれにせよ、遺言を書いても 全ての葬式が終わってから 遺族が遺言を開くのでは遅いので 自分の考えをはっきりと家族に確認してもらうのが大切だと思います。 家族がどうしても嫌だ、仏壇に入ってほしい、 貴方のお墓も作りたいと、強行されてしまっても その時には貴方は死亡してますから、 異議申し立てできませんから 本当にその気持ちが強いなら 弁護士に頼んでおくとか 葬儀の手順や散骨会社の連絡先まで 自分で元気なうちに段取りするべきでしょうね。