• 締切済み

仏壇は必要か??

はじめまして。先日父が亡くなりまして、無宗教の音楽葬という形で式をしました。 しかしながら、父方は浄土宗で祖母の意見を全く無視する訳にもいかず、 戒名を付けてもらったり、火葬場へ納棺する際にはお経を上げてもらっております。 また、初七日、四十九日、一周忌は一応、形式上、お寺の方を呼んでお経を上げてもらう予定です。 父はあくまで無宗教ですが、親戚が集まる法事では色々と口を挟まれますので、仏式を切っても切れません。 位牌も四十九日の日にきちんとした位牌にします。 一応、私たち家族もその辺はケジメとして納得しております。 そこで、問題があります。この場合仏壇は必要ですか?? 私たちは特に必要ないのでは?と思っております。 私たちはお墓は自分たちの家族だけのお墓を作る予定です。そこにはペットも入れたいと思っております。 お墓がある人で仏壇が無い人は聞いたことがない!とか・・・ 仏壇が無いと、父の居場所が無いとか・・・ 色々な意見があると思いますが、 とにかく、初めての事で何もかも分かりません。アドバイスお願い致します。

みんなの回答

noname#17313
noname#17313
回答No.14

私の個人的意見としては、 心の伴わない形式的なものは全て、必要ないと思います。 遺族が、どのように供養したいか、どのように供養することが、 死者に対する礼儀かを優先すべきだと思います。 無宗教の音楽葬と言いながら、お経位牌戒名など、しっかりと仏教の世界へ足を踏み込まれています。 質問者さん自身、形式上とはいえ、この現実をどう処理するおつもりでしょうか。 位牌は白木の箱にでも入れて、引き出しにしまっておくのですか、 それとも、お寺に返却し抹消してもらいますか。 仏壇は購入しないが、何らかの祭壇を用意するのでしょうか。 位牌を部屋に飾るのであれば、それなりの落ち着いた空間が必要だと思います。 洋間にも置けるような、おしゃれな家具調仏壇もありますよ。 位牌は飾らなくても、居間のどこかに写真を飾り、 時々お父様のことを思い出すだけでも 供養になります。 ご家族の心が安らぐ方法を模索してください。

  • EmethG
  • ベストアンサー率22% (23/104)
回答No.13

No.9 へのお礼: > だから、父が喜ぶ様にしたいのです。 > >もちろん私たちは仏壇がなくても毎日、父に話しかけ、ご飯 >やお水もお供えするし、好きな食べ物も買ってくるでしょう。  結論として、あなたの宗教は神道ですね。  それも、教義が確立した「○○神道」というスタイルではなく、いわば日本自然教とでも言うべき神道です。  死後も、生きていた人と同様に扱う(ご飯やお水もお供えするし、好きな食べ物、という点からこれが言えます)という点は、神道の特徴です。死者はどこか現世と隔絶したどこかに行くわけではなく、せいぜい山の向こうくらいの見えない世界に移動する、というコンセプトが神道の特徴の一つですから。お盆になると帰ってくる、というのも、実はこのコンセプトに基づくもので、仏教とは何の関係も無いのですよね。そもそも仏教では霊魂の存在など認めませんし。 > ただ、それを仏壇というカタチで置くべきか?? > > ということに疑問を感じています。 > > 仏壇がなくても気持ちがあればいいのでは?と思うのです。  この言葉がさきほどの私の結論を支えていて、「理論的背景や一貫性はどうでもよくて、本人の気持ちが最優先」という宗教心は、伝統神道の特徴の一つです。  ですから、仏教のしきたりについては、宗派の主張は一切無視して、あなたの思うようにするのが良いと思います。仏教の観点からすると失礼という意見も実にもっともだと私も思いますが、先祖崇拝の気持ちはそれを上回るのが神道です。  ただ、「失礼」を尊重するのも神道ですから、「失礼なら、止めておこう」という発想をあなたが抱くなら、それを回避するのも神道です。従って、結論として、いろいろな人から話を聞いて、「和」を尊重した方法を採用する、というのがあなたのセンス(=神道のセンス)には最も会う手段だと考えられます。  ですから、仏壇は仕入れずに位牌だけ持っていれば十分でしょう。あなたにとっても、周りにとっても。

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.12

曹洞宗の僧侶です。 仏壇など必要ありません。 仏教徒でないのに仏教徒の真似事をするなどということはナンセンスですし、実際に信仰を持っている仏教徒に対して失礼でもあります。 >一応、私たち家族もその辺はケジメとして納得しております と書かれていますが、いったい何の”ケジメ”ですか? 単に世間体や親戚との面倒を避けるためだけに、位牌を作ったり仏壇を置いたりということは全く無意味ですし、何も”ケジメ”をつけた事にはなりません。仏さまへの帰依なしの戒名などは風俗嬢の源氏名よりも空虚でデタラメですし、信仰礼拝の対象でない仏壇や位牌など、ただの木の箱に木の札が立っているだけで、空のミカン箱にカマボコ板が放り込んであるのと何もかわりがありません。 >また、初七日、四十九日、一周忌は一応、形式上、お寺の方を呼んでお経を上げてもらう予定です。 こんな事もtmtsurfさんのお家にとっては無意味ですから、しなくても良いのではないですか。茶番に付き合わされるお寺さんこそいい面の皮です。「お布施」のお金だけと割り切って、法要の”ふり”をするお寺さんも居ますが、大多数のお寺さんは隠々滅々とした気持ちで厭々付き合われるのでしょう。まったく同情します。 なにもかも自由にふるまえるご時世ですし、「無宗教」を自認されているのであれば、「無宗教」らしい姿勢をつらぬかれたらいかがですか。

tmtsurf
質問者

お礼

要するに、あなたもお父上も「無宗教」というではなくて、「自分の宗教に関心がなく、その結果明確な知識がない」 ↑ が正解です。

  • zentarooo
  • ベストアンサー率37% (64/169)
回答No.11

 僧侶です。  私個人の意見を書きます。他の僧侶の方には怒られるであろう箇所もありますので、その旨ご了承下さい。  「仏壇はご本尊(仏様)が中心であって、故人のために買うのではない」というのが、正論です。ですが、家族の誰かが亡くなられて、それを機に仏壇を買い求められる家が多いのも事実です。 >特に必要ないのでは  確かに、特に必要ではありません。仏壇がないから、故人の霊が迷うとか、家族に悪いことが起こるとかいうことは、絶対にありません。  ですが、仏壇を迎え、手を合わせることによって宗教心が育まれるという面はあります。この場合、仏様に手を合わせているのか、故人(お父様)に手を合わせているのかということは問題ではないと思います。目には見えない大きな力、働きを感じ取り、その力によって生かされている、守られていることを忘れずに、そしてその力に感謝しながら生きていく。それが宗教心です。そういう意味で、無宗教という方は非常に少ないと思います。無宗教とは、非常に厳しい生き方であり、一般的に無宗教と言われているのは、日本固有の重層的な信仰心が西洋的な信仰心から見た場合に理解されず、「日本人は無宗教だ」と言われているだけです。  話がそれましたが、是非、お仏壇を迎えていただいたらと思います。イメージなさっているような仏壇でなくても結構です。写真立てぐらいの大きさのご本尊もございます。場所も机の上でも、サイドボードの上でも結構です。お家の中に、手を合わせる空間、大きな力を感じる機会を設けていただけたらと思います。

noname#63726
noname#63726
回答No.10

>お墓がある人で仏壇が無い人は聞いたことがない!とか・・・ はい。 お墓があるのに仏壇も神棚もありません。 キリスト教の家です。 お墓もキリスト教の墓地です。 入るお墓がお寺の墓地なら仏壇も必要と思います。 無宗教の公的機関の墓地なら仏壇も必要ないと思えますが・・・これもお婆様や親戚の立場もありますね。 でも仏壇を買ったら毎日手を合わせたりお供え物をしたりしないと駄目だと思います。 結果的に仏教を実行してしまう気がします。 買っただけで何もしないのは、かえって悪い気がします。 仏壇を買わずに心の中で祈ったり、写真だけは置くとかいろいろあると思います。 家は仏壇は無いですが、写真はあります。お花もあります。 心で祈っています。 >そこにはペットも入れたいと思っております。 埋葬法があるので要確認です。

  • EmethG
  • ベストアンサー率22% (23/104)
回答No.9

 そもそも本当に無宗教だったら葬式などするわけありませんし、墓の必然性もありません。位牌や読経の価値など完全にゼロですし、仏壇がいるか要らないかという疑問すら沸かずに「要らない」と即決できます。  つまり、あなたの認識と現実の間には、齟齬があるので、先々はそこを見直すことをお勧めします。  要するに、あなたもお父上も「無宗教」というではなくて、「自分の宗教に関心がなく、その結果明確な知識がない」、という状況だということです。  そういう状況ですから、宗教に関してある程度知識がある人と対話が成立しないでしょう。例えば「葬式のときはこうすべし」などの意見を明確に出せる親戚の方々に対して、あなたやお父上は違和感を抱きつつも話し合いが成立せず、しかもあなた方の主張に筋がないものだから押し切られるというケースが多いのではありませんか?  例えばあなたが臨済宗だったりしたら「うちの宗派ではこうする」とか、「うちは臨済宗だからこうだ」という反論ができますし、相手もそれで納得するでしょう。  そうではなく、「なんとなく意味が分からないし、お金かかかるし」という類の意思が出発点の反論では、普通の宗教心を持った人は「あなたが間違っている」と感じるでしょう。結果、あなたと親類とで対立が起こることになりかねず、よろしくありません。  ですから、理想論を言えば、あなたが信じる宗教を明らかにして、そのしきたりに従うべきです。親族の方にも堂々と主張できますしね。相手が創価学会とかでなければ、あなたのしきたりを素直に尊重してくれるでしょう。  が、現実的な順序としては、墓と位牌だけにしておき、親族には必要・不必要という議論をするのではなく、「そういう気分にならない」「自分の気持ちとしては位牌で十分父を偲ぶことができる」と言って会話を打ち切ることをお勧めします。

tmtsurf
質問者

お礼

要するに、あなたもお父上も「無宗教」というではなくて、「自分の宗教に関心がなく、その結果明確な知識がない」 ↑ ごもっともです。しかし経済的な事に関しては、問題 ありません。 だから、父が喜ぶ様にしたいのです。 もちろん私たちは仏壇がなくても毎日、父に話しかけ、ご飯やお水もお供えするし、好きな食べ物も買ってくるでしょう。 ただ、それを仏壇というカタチで置くべきか?? ということに疑問を感じています。 仏壇がなくても気持ちがあればいいのでは?と思うのです。 ただ、お墓に関しては欲しい!!と私自身思いますので、購入致しますが、 仏壇に関してはそうは思いません。

回答No.8

ほんとうに「無宗教」を貫くのであれば、「遺骨」はただの「記念品」なので、 「お墓」にこだわる必要もないように思います。 仏教でも、お墓にこだわるわけではありません。亡くなった方は「お浄土」にいらっしゃるのであって、「お墓」にいるわけでも、「位牌」にいるわけでもないはずですから。浄土真宗では、位牌そのものもありません。(「ご本尊」をおくための仏壇はありますが、あなたが、ご本尊を気にしないのなら、そもそも仏壇の意味もないと思います。) ちなみに、極楽浄土というのは、結局は、残った人々の心の中にあるものだとおもいます。 ドラマで、自宅が火事になったときに、「おじいちゃんが…!」といって、燃えている家に位牌を取りに行くようなシーンをときどき見ますが、これは、まったく意味がなく、むしろおじいちゃんが悲しむ行為です)

回答No.7

仏壇はないならないで何の問題もありません。 あるとすれば、家族、周りの気持ちだけですね。 私も無宗教ですし、信仰心は全くないのですが、一応なくなった人の形としておいています。 私も家で法事をしましたので、そのときのために何もないのもどうかと思いましたので。 仏壇の大きさもピンからキリまでありますので、あまり場所を取らないような、家具の上に置けるぐらいの大きさのものでもあれば、法事のたびに気になさったりすることはなくなると思います。 あと、完全な蛇足ですが >そこにはペットも入れたいと思っております この件についてはよくお確かめになられてから、お墓を作られた方が良いと思います。 埋葬するにも法律があるので、そう簡単ではないはずです。

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.6

仏壇が必要かどうかは今生きている人の考えによります。 法事も、仏壇の前ではやりません。 お年寄りは仏教全盛期を生きていますので お墓がある人で仏壇が無い人は聞いたことがない!とか・・・ 仏壇が無いと、父の居場所が無いとか・・・ 言うと思います。 お年寄りをより大事にするならば、妥協するのも必要と思います。 まぁ、気持ちとしてミニチュア仏壇とか。 私は、わがままなので仏壇などというものは、拒否しました。

tmtsurf
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます!! 確かにそうですよね・・・ 私も結局のところは精神論のような気がします。 きっと父ならいらないと言うでしょう。 それより、毎日沢山話しかけて(笑)と言うと思いますし、、、

  • pekomama43
  • ベストアンサー率36% (883/2393)
回答No.5

この度のご不幸お悔やみ申し上げます。 お位牌を作られる以上は、粗末にする事は出来ませんね。 しかしながら、仏壇の代わりとなるものをお考えならば、仏壇を置かれなくても良いのではないでしょうか? 要は、お位牌に無礼がないようにさえすれば良いと思いますよ。 (いくらお仏壇があったとしても、埃を被ってるような状態では意味がないですからね) ただ、問題はご親戚やお参りに来られたお寺さんになんと言われるか・・・ですね。 差し出がましいようですが、『現代仏壇』なるものを見つけましたので、宜しければご覧になってみてください。 http://www.yukige.co.jp/gendai-butudan/ http://www.1butudan.jp/