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米・独・英・仏・蘭…ただの当て字なのでしょうか?
こんにちは。各国の漢字での書き方は、ただの当て字なのでしょうか? また、アメリカの「米」については何故「べいこく」なのかが疑問です。 お米で有名でもなさそうですし…。 ご存じの方いらっしゃいますでしょうか?
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中国で漢字に写すときに「亜米利加」や「亜美利加」と書いて、その2字目を取ったもので、当初は美の方も使われていた様でしたが、日本語では発音で美には「メイ」という音がなかったので、「亜米利加」が好んで使われ、略されて米国になったものと思われます。中国や朝鮮半島では美国の方が残りました。「亜」だけでしたら、「亜爾然丁(アルゼンチン)」かも知れませんし、アメリカの発音は「ア」の発音が聞き取れない場合があるからでしょう。 下のHPに詳しく説明されています。
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- aeee
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すいません。思いっきりかぶりました。 顔から火が出る位恥ずかしいです。スイマセン
お礼
いえいえ。ご回答どうも有り難うございます。 とても勉強になりました! 私にとっては、「美国」=アメリカとは少しイメージが違うかな?と感じます。
- aeee
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ついでに一言。 アメリカの事を「米国」とするのは日本だけ見たいです。 他の漢字を用いる国々(中国や韓国等)では「美国」書きます。 「亜米利加」も「亜美利加」もその昔、共に中国から来た言葉で、かつては「米国」「美国」両方使ってたみたいですが、 次第に日本では「米国」の方が生き残ったみたいです。 米が生き残ったのは、発音上の都合ではないかと思います。
- 1969X1
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既に回答がかかれていますが、単に音での当て字です。 >亜じゃないのは、亜細亜(アジア)がそれ以前にあったのかな? その通りです。
お礼
やっぱりそうなのですね。 文字に少しでも意味がある事に期待をしていたのですが…。 どうも有り難うございました。
- hnacl
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昔、各国を漢字で以下のように表記したものの省略した表記と思われます。 アメリカ→亜米利加(米) ドイツ→独逸(独) イギリス→英吉利(米) フランス→仏蘭西(仏) オランダ→和蘭陀(蘭) 因みに、その他には イタリア→伊太利(伊) スペイン→西班牙(西) ポルトガル→葡萄牙(葡) ロシア→露西亜(露) が代表的なところでしょうか。これらは皆読み方に音をそれぞれ当てたものにすぎないと思われるので特別な意味は無いのではないでしょうか。
お礼
やっぱり深い意味はなくただの当て字なのですね。 しかし、ポルトガルのポルトは葡萄なんですね。(これも当て字なのでしょうか?) どうも有り難うございました。
当て字だと思います。 中国の様に昔はカタカナを使わず、漢字に変換していたと思います。 >アメリカの「米」については何故「べいこく」なのかが疑問です。 アメリカは亜米利加と書きます。そのメから取ったのだと思います。 亜じゃないのは、亜細亜(アジア)がそれ以前にあったのかな?(すいません。しりません。 ドイツは独逸、 イギリス(英国)は、英吉利 フランスは、仏蘭西 オランダは、阿蘭陀(または、和蘭) と言う様に、数多くの国や地名に日本語の名前があります。 巴里(パリ)とか、露西亜(ロシア)なんかもよく聞きますね。
お礼
なるほど。亜米利加の「め」!そう言えばそうですね。 亜細亜があったから「亜」ではないのにも納得しました。 有り難うございました。
お礼
とても面白いページを教えて下さり、有り難うございました。 「こういう事を知りたかった!」というページですね。 「征露丸」の由来には妙に納得してしまいました。 参考になりました。