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TOEICスコアの解釈について

過日、IP-TOEICテストを受験し、先日結果を受領しました。 スコアはリスニング345+リーディング360=705点でした。 しかし、Abilities measuredを見ると、リスニング4項目が上から、 71、79、87および76%で、どう見ても345点と言う7割のスコアを軽く上回っています。リーディングの詳細項目は上から73、82、63、73、79%となっていて、こちらももう少し点があっても良いように思えます。 以前、偏差値みたいなもので調整されるような話をどこかで聞いたようにも思うのですが、詳細を理解出来ていませんでした。 どなたか、この評価とこの点に違和感が無いという理由を教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.3

TOEICのスコアは単純な正答率ではなく、統計処理をして換算されるものであることは、ほかの方の説明の通りです。ただ、この統計処理は、偏差値でもないけれど、平均点で単純に調整しているのでもありません。 TOEICの問題には、以前他のフォームで出題された同じ問題がいくつか混ぜられています。何度も受験していると、「あ、この問題前も出た」というのに、ときどき当たります。同じ問題があれば、「このレベルのスコアの人はこの問題の正答率は○%」というデータがあるわけですから、それが同じになるように、統計処理で調整できるわけです。 こういう形で、同じ実力であれば、ほぼ同じスコアがでるように調整されています。ですから、たまたま問題全体がやさしかったり、受験した人のレベルが高かったりして平均点が上がったとしても、直接には影響しません。でも、たまたまその問題を得意な人が多かったりすると、影響がでると思われます。

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.2

おっしゃるようにTOEICは得点を調整して点数を出しています。これは、テスト毎の難易度を調整するためのものです。考え方としては、偏差値と同じようなものです。 偏差値は得点ではなく、平均50からの位置関係を点数化したものです。これに対し、TOEICは想定した標準的な得点に補正し、素点に近い形で表示していますので、数値の意味が違います。 仮に70点とったとしても平均点が高ければ問題が易しいされ、65点になり、逆に平均点が低ければ得点は75点にもなります。変換は、平均点・標準偏差(データのばらつきの尺度)などと想定した標準的な得点分布から統計的に計算されているようです。 今回の結果は、平均点が想定したものより高く問題が易しい判断され、得点を下げられた結果でしょう。

tomokophs
質問者

お礼

早速の丁寧なご回答、どうもありがとうございました。 私だけでなく、その他大勢の人も出来たということで 平均点が高くなった結果なのですね。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

私も「偏差値みたいなもの」と思っていましたが、調べてみましたところ、下記の記事が。 http://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20060425A/index.htm

tomokophs
質問者

お礼

ドンピシャのページにお導き下さりありがとうございました。 参考にさせていただきます。 正直なところ、上記の解釈とやや異なったような感じがしたため、 少し混同してしまいました。。。 このページでは平均点は関係ないような…。 自分以外の受験者のレベルが高いと→ 平均点が高くなります。 ・ 自分以外の受験者のレベルが低いと→ 平均点が低くなります。 ・ 自分以外の受験者のレベルが高くても・低くても→ 点数のとりやすさは変わりません。 TOEICって複雑ですね。

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