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吸光光度分析の計算

微量のルテニウムは1-ニトロソ-2-ナフトールの錯形成を利用して定量することができる。645nmにおける錯体のモル吸光係数は1.83×10^4である。20.2mgの亜鉛、マンガン鉱を処理したのち、含有するルテニウムをRuO4として分離した。分離したルテニウムを含む25mlの測定液を2cmのセルを用いて吸光度を求めると、0.250となった。鉱石中のルテニウム含量は? ↑の問題が解けません。 ヒントでもかまいませんので、どなたか助けて下さい。

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  • graybrain
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回答No.1

A=ε c lを用いれば簡単です。すなわちAは吸光度、εはモル吸光係数、cは溶液濃度(mol/l)、lはセルの距離。代入すると 0.25=1.83×10^4×c×2 c=6.831×10^-6(mol/l) これが25mlだから、6.831×10^-6×25×10^-3より、 ルテニウムは1.708×10^-7(mol)含まれている。 原子量101.07(g/mol)から、ルテニウムは1.726×10^-5(g) これをミリグラムに換算したものを、もともとの20.2(mg)に対して%を求めてやれば回答(0.085%ぐらい)だと思うんですけど。。。 ちなみにこの問題、○共出版の「入門機器分析化学」に掲載されている演習問題ではないでしょうか・・・?

D-edge
質問者

お礼

その通りです(*^▽^*) ありがとうございました! 助かりました☆

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