- ベストアンサー
吸光光度法
マンガンを含むアルミニウム粉末からマンガンの含有率を求めたのですが、どのような仕組みでそれを求めたのか分かりません。 ちなみに方法はスペクトロニック20を使って過酸化マンガンカリウムの10ppm,20ppmを測定し、吸光度が一番高い波長で、上記の試料を測定し、検量線から試料の濃度を出して含有率を求めました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もうわかっている事だったらごめんなさい 一応参考までに… 吸光度とは基準になる物とそれ以外の物との光の通りやすさの差 今回基準は過酸化マンガンカリウムでしょうか 過酸化マンガンカリウム中のマンガンの含有率はわかっていますよね? コレだけマンガンが入っていたらコレぐらい吸光するという基準 吸光度=モル吸光係数×濃度×光路長 なのでこれに代入してモル吸光係数を求め マンガンを含むアルミニウム粉末の吸光度を代入して濃度を求める あ、でも濃度出すのに検量線を使ってるのか…? ppmを使うのが良くわからないです 少しでも参考になる言葉があればよいのですが 汗
その他の回答 (1)
- Freeuser
- ベストアンサー率45% (181/399)
回答No.2
(溶液中に溶けている)物質に光を当てるとその光の一部分が吸収されることがあります。吸収されやすい、されにくい波長の光があります。 溶液中のその物質の濃度が高ければ高いほどこの光の吸収は大きくなります。比例です。そのために、濃度のわかっている過酸化マンガンカリウムの吸光度をはかってグラフにして、検量線(マンガンの濃度と吸光度の関係)を作ります。これで、未知の物質のマンガン濃度を調べたければ、その吸光度を測定すれば求めることができるのです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 検量線を使う理由もわかりました。
お礼
助かりました。 ありがとうございます。 十分役に立ちました。