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TOIECのスコアの差について考えてみる
- TOIECのスコアはほぼ正確に自分の実力が反映されると言われていますが、なぜこんなに差が出るのでしょうか?リーディングの点数が30点減少し、リスニングの点数が65点増加していることについて考えてみましょう。
- また、最後の10問を適当に塗りつぶした時と実際に素早く終わらせた時とでは、スコアの範囲にどのようなブレが生じるのでしょうか?質問者の場合、最後の8問を全て回答Bで選んだため、スコアがどのように変動するのかについても考えてみましょう。
- TOIECのスコアに影響を及ぼす要素や、質問者の感じたテストの難易度についても一緒に考えていきましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
TOEICは人間が作ったテストですので、当然誤差が発生します。TOEIC運営委員会の説明ではプラスマイナス25、つまりは50は誤差の範囲内ということですのが、あなたの昨年のトータル35点差は、誤差の範囲内です。 リスニングとリーディングが揺れ動くのは、正確さと速度のバランスのためだと言うことです。正確さが身に付いてくると正確に理解しようとする意識が働き、その分速度が遅めになる。速度重視だと正確さがおざなりになる。正確さに比重がかかっていればRのスコアがあがり、速度に比重がかかっていればLが上がるということです。実力が一気に伸びる前の不安定な時期にこれは大きくでやすいそうで、実際に私も体験しました。数ヶ月でトータルスコアがあまり変わらないのに、LとRががたがたと揺れ動きます。実力が安定して、正確でしかも速いという状態を保てるようになると落ち着いて、ポンとトータルスコアがあがるようです。 それから、TOEICは素早い対応が重要な試験ですので、少しわかるようになるとそれに気を取られてかえってひっかけ問題にひっかかったり、次の問題を聞き落としたりで、伸びかけのときには「わかる」体感は上がっているのにスコアがかえって落ちることはあるようです。体調が悪いと集中力が続かないこともありますね。 というわけで、実力は同じでも場合によっては100くらいの変動はあるように思います。問題先読みなどのテクニックを駆使するかどうかでも、50くらいは変わるのじゃないでしょうか。それでも800の実力の人のスコアが600になったり、500レベルの力しかないのにスコアが700になるということはありえないので、この手のテストにしては、けっこう実力が正確に反映されていると言えるでしょう。 それから昨日は私も受験しましたが、フォームが違うようなので、難易度はわかりません。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。正直今回も十分な速度対策は行っていませんでした。そこを習得でき、読解力も上げる事によって一定のレベルを超える、(慣れる)と伸びそうな事も理解できました。次回はもう少し勉強、対策をしてから受けたいと思います。 お互いに良い点数が取れる事を願っています☆