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偶然防衛
Aは日ごろからうらんでいたXをピストルで射殺した。ところがたまたまXはテロ組織の一員で、殺害されたとき、まさに仕掛けていた爆弾のステッチを押して何人もの市民を殺害しようとしていた。この場合Aには正当防衛が成立するか。 という問いなんですけれども、結果無価値と行為無価値で違ってくるという話なんですが よくわかりません・・・結果無価値と行為無価値の違いと一緒に教えてくだされば幸いです。
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防衛の意思必要とするのが行為無価値 不要とするのが結果無価値の伝統的な考え方です (必要だと既遂、不要だと不成立ですが、 未遂にする説もあります) かなりくだけていうと、 結果無価値は悪い結果が発生したから、罰せられると考えるので、 偶然にしろ、悪い結果が発生しなかったからいいのではないかとかんがえる(結果オーライ) それに対し行為無価値は、行為者の主観を重視し、 防衛の意思(自分または第3者を守ろうとして 撃ったならゆるしてあげるけど、 そんな考えなしに、人を殺そうとしたなんて 悪い奴だ!有罪だ)と考えていきます。 結果無価値と行為無価値の対立は非常に置くが深く 800字で語りつくせないので、 正確に伝え切れませんが、刑法総論の教科書なら どの教科書にも絶対載っているので読んでみたらいかがでしょう。 教科書がとっつきにくいなら予備校本に解りやすくのっていますよ。
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- yoooh1
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法律分野は詳しくないので解説はできませんが、折角インターネット接続環境があるのですから、ググッて見ましょうよ! ほらこんなに!! http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%B5%90%E6%9E%9C%E7%84%A1%E4%BE%A1%E5%80%A4+%E8%A1%8C%E7%82%BA%E7%84%A1%E4%BE%A1%E5%80%A4&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
お礼
ありがとうございます!!! 調べてはいたんですがなかなか言葉が難しく理解ができませんでした・・ でも、いいページもありました!! 本当にありがとうございました!!
お礼
くだけて説明してくださったのでよくわかりました!! 参考書や教科書は難しい言葉が並んでいるので よくわからずにいました・・・! ありがとうございます!!!!