今回のイスラム国拉致で、映画好きがふと思ったこと

質問

今回のイスラム国拉致で湯川さん、後藤さんのお二人が残念な結果になってしまいました。
奴らはイスラムを語ってるだけのテロ集団で、存在してはならない恐怖集団ですね。

さて質問ですが、不謹慎ながら映画好きな私は一方でランボーが居たらなとか、例えば後藤さんが実は格闘のスペシャリストで、見張りの隙をついて脱出出来ないかなとかと空想したりしました。
その際、見張りを殺害したりした場合は、やはり罪に問われてしまうのでしょうか？
それとも正当防衛扱いになったりするのでしょうかね？

回答No.6

hekiyu

"その際、見張りを殺害したりした場合は、やはり罪に問われてしまうのでしょうか？
それとも正当防衛扱いになったりするのでしょうかね？ "
　↑
第一段階
日本人が外国で外国人を殺害した場合、日本の刑法が
適用されます。
（刑法３条）

第二段階
正当防衛が成立するかどうかは、具体的な行動が
ないと判断できません。
しかし、実際上正当防衛が成立する場合が多いと
考えられます。

お礼

ご回答有難うございます。
帰国後に、何らかの管理局？からの事情調書を取られるのは間違いないでしょうね？
ただ殺した場合での質問でしたが、下でも書いた様に奴等は逃がしたと無様な公言はしないでしょうし、本当は死んでなかった可能性も誰も立証できる事も出来ませんからね？

回答No.5

noname#244637

国外であれば、その国の法律で裁かれる事になるのでしょうけど、イスラム国の勢力圏から完全に逃げきれたとしたら、正当防衛どころか敵を倒した英雄扱いでしょうね！

もっとも、後藤氏は敵（イスラム国の人間）を殺そうともしないでしょうけど。

私はこの手の質問には、滅多に回答しないのですけど、次の事をお伝えしたくて回答させて頂きました。

ランボー怒りのアフガンで、ランボーに味方し協力していた民兵は、まさにイスラム国に属す兵士だったのですよね。

アメリカは、アフガンに進攻する旧ソ連に対抗させる為に、彼らに武器を供与し、それが今ブーメランとなって返っているのが、イスラム国の兵士です。

その数は、イスラム国の何割くらいなのかを、私は存じませんけどねぇ。

イスラム国のテロ行為は、絶対許される事ではありません。しかし、アメリカに味方していた彼らが、何故テロ組織になってしまったかを考えれば、いくら遠方の他国の事とは言え、映画感覚で今回の日本人人質事件を捉える事は、不謹慎と断ってまでする質問ではないと言わざるを得ませんね！

お礼

ご回答有難うございます。
仰る通りです。
リアルタイムでは、いくら「不謹慎ですけど」と断り書きしてもすべきじゃないですが、ただ無事を祈るばかりではなく、私の様な事を頭の片隅で空想もした方も多いのではと思われます。
ランボーは特に「怒りのアフガン」を持ち出した訳じゃ無く、ベトナム、タイ、が舞台で捕虜を救出にいく特殊部隊の戦士として登場してもらった次第です。
それに、ソ連のアフガン侵攻時に一緒に戦ったアフガン戦士は今のイスラム国の前進と云われてますが、その頃と今じゃ理念や行動が違ってるのは観ての通りですね？

回答No.4

eroero4649

正当防衛もへったくれも、死んだやつから訴えられる心配はありませんよ。あとは人を殺したときにそれを捕まえて刑務所に送る司法システムが存在するかどうかです。

映画の主人公には弾は当たりませんが、現実はそう甘くないですからね。ISIS（ISIL）の支配領域は関東地方の広さとほぼ同じです。しかも、そのほとんどが水がない砂漠です。仮に隙を見て脱出したところで、北も南もわからない砂漠をあてもなく歩いたところで脱水で死ぬのが関の山です。また砂漠は意外にも夜は冷えるんですね。0度くらいにもなるそうです。昔の戦争の兵隊さんは砂漠なのにコートを着ているんですね。それは夜が冷えるからです。寒さと敵に見つかってはいけないストレスで低体温症で死んでしまうでしょう。
砂漠を海に見立てれば、絶海の孤島に収容されているようなものです。映画では、このときに奇跡のようにヘリコプターが現れるでしょうけれども。

お礼

ご回答有難うございます。
そうですね。
逃げてしまえば下にも書いた様に、逃げられた無様な事は表ざたにしないでしょうから、そうすれば殺したかどうかの確証も問えないかも知れませんしね。
後は、砂漠じゃ無く町の中で普通の住民にかくまってもらいそこから助けを呼び、やがて救援部隊がヘリでって云うのはどうでしょうか？

回答No.3

g0721475

まず、正当防衛で、先に回答された方のとおりです。

しかし、その後の脱出は不可能です。映画では可能ですが、

つかまり　速　処刑されます。

脱出にはルートや計画さらに沢山の支援が必要です。

敵１００名対１名では撃たれ死にます。武器もありません。

お礼

ご回答有難うございます。
確かに、その場は逃れてもその後も大変ですけどね・・・。
ただ支配エリアの中でも、住民は恐怖支配におびえているだけの普通の人達なので、かくまってくれたりなんかして・・・・。

回答No.2

parts

Ｑ／その際、見張りを殺害したりした場合は、やはり罪に問われてしまうのでしょうか？

Ａ／その組織から逃げ切れば、国際司法上の罪や日本国内の法律などで裁かれることはありません。

Ｑ／それとも正当防衛扱いになったりするのでしょうかね？

Ａ／基本的には、国際的に国とは認めていない組織で、不当に捕まっており、そこから脱出するということになると、米国人なら間違いなく叙勲の対象でしょう。正当防衛云々といった法律より、間違いなく英雄となります。場合によっては世界中に注目されるでしょう。

日本では、流石にそこまでは無理ですけど、テレビ局などでは引っ張りだこになる可能性がたかいですし、海外からの取材も来るでしょう。

まあ、そういう場合の一応法律について書いておきます。
基本的には、渡航制限などが行われている戦闘地域は、国の法治が及ばない地域であることを示します。即ち、その場所で適正な遵守法に基づいて処罰することはできません。だから、逮捕もされず、逆に言えばISIS/ISILのような組織が、勝手に法律と称したものを作ることもできるのです。

一般に法律というのは、その地域に準じた制度があり、もし自国に帰って裁きたい場合は、相手国と協定や条約を結び、それに基づいて送還して貰うのが一般的です。A国で犯した罪であっても、B国に移動すると、そういう協定がなければ、B国からA国に身柄を引き渡すことができないのです。
また、A国で犯罪を犯したからといって、B国で裁けるわけでもありません。それを裁く場合でも、司法に関する協定や条約が必要になります。

そのため、戦争や紛争地域においては、自分が生きるか死ぬかは、自分で何とかするしか無く、法律にゆだねて貰おうと思っても、方によって裁きを与えるのは難しくなります。

ただし、最終的に雌雄が決し負けた側が投降した場合は、それに対して軍事裁判が行われます。これは、その地域に遵守した法律が戻るまたは作られることになるためです。勝った側は勝利者の特権として、裁かれることはありませんが、勝利側に、明らかに上官の命を無視した、虐殺など非人道行為をした人間がいれば、一緒に軍事裁判にかけられることがあります。

お礼

ご回答有難うございます。
法律がお詳しいんでしょうか？
奴らも、無様に逃げられた事などは表ざたにはしないでしょうから、日本の当局（どこか判らないが・・・）で事情調書くらいで、お騒がせしたお叱りで済めば良いですね？

回答No.1

jmklnoums

今回のお2人は不当に拉致されてるので、
見張りを倒すことで自分の身が守られ、開放されるなら
それは正当防衛になるんじゃないでしょうか。

お礼

ご回答有難うございます。
法律ではどうなのか判りませんが、私も直感的にはそうあるべきだと思います。