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変わった生物について

今回、学校の文化祭で行う研究発表で、変わったところや習性のある生物について扱うことになりました。 それで、資料を集める事になったのですが、現在あまり能率よく資料が集まらない状況にあります。 ということで皆さんに力をお貸ししていただきたいのです。 1、何か変わっている生物を知らないでしょうか?生物であれば絶滅したものでも、どこに生息しているものでも構いません。 2、参考になるようなホームページ、本などの文献はございませんでしょうか? 3、夏休みを利用してここは行っとくといい、というような博物館や水族館などはございますか? 大変勝手ですがご協力いただけるとありがたいです。

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noname#48316
noname#48316
回答No.8

No.7ですが、思い出したのでもう一つ。 古細菌(archaebacterium)に分類される生物たちです。 高度好塩菌、好熱菌、メタン菌類などが含まれます。 100度近いところで生きていたり、高塩濃度中で生きていたりします。 この古細菌がもつ酵素を単離し我々の生活中で有用に使われています。 洗剤などに含まれる酵素も過酷環境(界面活性剤や低温)で使われるため、 古細菌由来の物もあると思います。 また、近年生物学のツールとして有用なPCR法(polymerase chain reaction) に必要なDNA合成酵素は好熱菌から単離された物です。 ちなみに、PCR法はエイズ検査、犯罪捜査のDNA検査など広く用いられています。 エイズ検査は病院では、核酸増幅検査などと呼ばれているかも知れません。 後、No5の方がクマムシについて記載していましたが、 岩波科学ライブラリー122 クマムシ!? 小さな怪物 鈴木 忠 1300円 が説明も簡単で、初心者にもよく分かると思います。 大きな本屋さんに行けばあると思います。

pieruku
質問者

お礼

二度もご回答ありがとうございます。 古細菌ですか。私は生物に詳しくはないのでよく分かりませんが何かすごい生物のようですね。 今度調べてみたいと思います。 あと紹介していただいた本は「the future is wild」と一緒に今度購入したいと思います。

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回答No.11

灯台下暗し・・・・ ヒト

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は私もヒトは考えておりました。しかし、そうすると内容に行き詰るんですよね。 なかなかすぐにヒトが不思議だと理解させるのは難しいように思います。 もっと試行錯誤を加えてみたいと思います。

回答No.10

深海生物はなかなか面白いものが多いですよ。 チョウチンアンコウはオスがメスにくらべものすごく小さく、メスに寄生(というかほぼ同化)するという変わった生殖様式をとります。 他にソコエソなんかは雌雄同体の魚ですし、オニハダカやヨコエソは性転換します。 性転換については深海だけでなくクマノミとかにも見られますので調べると面白いですよ。 本はネコパブリッシングの深海生物ファイルが写真も多くておすすめです。 哺乳類でもカモノハシのような単孔類は変わったつくりをしているので調べると面白いと思います。本当に鳥類と哺乳類の間です。 ナマケモノも深くしらべると本当に究極のナマケモノで面白いです。コケが生えるほど動きませんし、食べることすらあまりしません。排便も週に1度ほどです。 クジラ類も水中に適応するためにいろいろ変わったつくりになっています。エコロケーションを使ったり、寝る時は脳の半分だけ寝るということもできるそうです。 爬虫類ではトビトカゲ、トビヘビは飛びます。モモンガのように滑空にちかい飛び方ですが。 あとは水の上を走るバシリスクもコミカルで面白いです。 ヨコバイガラガラヘビはヘビらしからぬ動きをします。 大きさでかわったものだと、最小の哺乳類トガリネズミや最小の鳥類マメハチドリ、最小の爬虫類Sphaerodactyus ariasae(スファエロダクチルス・アリアサエ)はびっくりするくらい小さいですよ。 ネコパブリッシングの世界動物大図鑑は写真が多く、生物種は脊椎動物から無脊椎動物まで多様です。目を通すのがちょっと大変ですが、パラパラ見ているといろいろ面白いものがみつかるかもしれません。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 深海生物は私も考えておりました。 カモノハシやナマケモノやクジラはよく聞きますがあまり詳しく知る機会がないので調べてみたいと思います。 あとトカゲやヘビも飛ぶんですね。へびやトカゲについても考えてみたいと思います。 大きさに関することは私も取り上げたいと考えていました。

  • wwtt
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回答No.9

「ミミックオクトパス」ってやつは10種類くらいの他の生物の姿に変えて、敵の目を欺いて逃げたり、逆に捕食してるらしいですよ!!奴はすごすぎます!!

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確か動物奇想天外かなんかの番組で私も一度見たことがあったように思います。 10種類にも擬態できるなんて不思議ですよね。 今度くわしく調べてみたいと思います。

noname#48316
noname#48316
回答No.7

かなり既出ですので、別の観点から。 the future is wildと言う本です。 http://www.futureiswild.jp/index.html http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89-%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4478860459 これは、気象学・生物学・地質学などに基づいてこの先(数億年先まで) どのような生物が進化して現れるかを記載しています。 確か、ビデオ版もあったはず。本版もカラー写真がいっぱいあって 見てるだけで楽しめます。図書館にもあるかも。 現代はこのような生物だが、将来はこののような生物が現れます! と言うのもおもしろいのでは。 変なやつばかりいますよ。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も何かのテレビ番組でその本について取り上げられていたのを何度か見たことがあります。 今のところ未来の生物を扱うかは迷っているんですが、「the future is wild」はぜひ読んでみたいと思います。

noname#43129
noname#43129
回答No.6

古生物が中心ですが、ここがイラスト入りで非常に素晴らしいです。 珍しい生き物も多く、現存する生物もあります。 古世界の住人 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/index.html お勧めとしては ウロコフネタマガイという全身を硫化鉄で覆った生き物がいます。 http://kawa3104.at.infoseek.co.jp/suke-ri-hutto.html インパクト大です。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 年代と地域で分かれていて大変分かりやすいページでした。 今後の資料にぜひ役立てたいと思います。

回答No.5

ぱっと思いつくところではプラナリアやクマムシかな? プラナリアは既出なので、私はクマムシを推します。 クマムシは液体窒素に入れても宇宙空間に放り出されてもほとんど生き残ります。 すごいヤツですよ。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 クマムシは知りませんでした。宇宙空間に放り出されても生き残るなんてすごい生命力ですね。 今度くわしく調べてみたいと思います。

  • misa-on28
  • ベストアンサー率35% (227/640)
回答No.4

ミドリムシの類はどうですか? 鞭毛で動く動物としての側面と光合成をする植物としての側面を持っているため単細胞生物を動物と植物に分けるのは難しいという例によく使われていると思います。 また野良犬、野良猫、野良インコなどがあり得るのに比べ、野良蚕が考えられない、と言うくらいに家畜化の進んだ生き物として珍しいと言えるのが「お蚕さん」ですね。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 理科でミドリムシについては習いましたが、そういえば植物と動物の二つを持ち合わせているなんて不思議ですよね。 あと調べてみると蚕は人の手を借りないと生きていけないみたいですね。意外に蚕も奥が深いですね。

回答No.3

ずばり、 『へんないきもの 』早川 いくを という本があります。1500円くらいだったかな。 読んだことがありますが、ほんとに姿も習性も変わった生き物ばかり図入り解説つきで載っている本です。確か2冊出てたような記憶が。 図書館でも、本屋さんでも一度探してみては如何でしょう?

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 調べてみたところ「へんないきもの」と「またまたへんないきもの」が出版されているみたいですね。 私も「へんないきもの」は一度だけ読んだことがあったように思います。(残念ながら内容は覚えてませんが) 今度本屋で見かけたら購入してみたいと思います。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 いしくらげなんかどうでしょう。 http://www.d6.dion.ne.jp/~mutumi/jt/isikurage/t1/tenjisitu1-1.htm ちなみに食べられるらしいですよ。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もともとこの企画は海にいるあっちのクラゲから始まって、クラゲだけじゃ無理なんじゃないかということで始まったものなんです。 そういえば陸にいる~クラゲみたいなのはキクラゲだけじゃないんですね。 参考になりました。

noname#42776
noname#42776
回答No.1

寄生虫、食虫植物、深海魚などは変わってると思いますね。 プラナリアとか。原始的な生き物で再生力がものすごい不思議な生物です。 カモノハシは単孔目で、哺乳類なのにたまごを生んで子供を育てる唯一の生き物です。 「珍しい生物」等の検索ワードで検索したほうが自分でも探しやすいと思います。 水族館ならば大きなところは大抵ひとつやふたつ不思議な生物がいる気もします。寄生虫博物館なんかもいいかもですね。

pieruku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私も食虫植物や深海魚は考えたのですが、寄生虫は思い浮かびませんでした。 確かに言われてみるとカモノハシも変わってますよね。タマゴを生む哺乳類なんてめずらしいですよね。 寄生虫の博物館があるのは知りませんでした。今度行ってみますね。

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