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抵抗率について

抵抗率について、抵抗率とは何か、詳しく説明してもらえないでしょうか。

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回答No.2

こんにちは。 「抵抗」はご存知と仮定して説明します。 同じ材料で導線を作っても、太ければ抵抗は小さくなりますし、長ければ抵抗は大きくなります。 これを式で書くと R ∝ L/S になります。 ここで、Lは導線の長さ、Sは導線の太さです。 この式の比例係数を ρ とおいて、「抵抗率」と呼びます。 R = ρL/S になります。 この比例係数 ρ はもちろん導線の材料によって異なるわけで、A No.1 にもありますように、大きいほど電気を流しにくい材料、小さいほど流しやすい材料ということになります。 どの物質が電気を流しやすいかを考えるときに、同じ長さ同じ太さの導線で比較しなければ分かりませんよね。 抵抗率は、言い換えれば単位長さL=1、単位断面積S=1の導線を作ったときの抵抗値になりますので(R = ρ 1/1 = ρ)、形状(長さや太さ)の効果を取り除いた、素材としての物質の電気の流れやすさを表しているわけです。

  • arasara
  • ベストアンサー率13% (377/2787)
回答No.1

こんにちは。 どんな材料が電気を通しやすいかを比較するために、用いられる物性値のようです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%8A%B5%E6%8A%97%E7%8E%87

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