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性染色体の先天異常について

先天性の性染色体異常は先天性の常染色体異常に比べて起こりやすいって聞いたことがあるんですがこれってどうしてなんでしょうか?? 専門用語を並べられても何とかなるので多くの方からの回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • suiran2
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回答No.1

常染色体異常は,発生中でもその影響が出まして,死産等で淘汰されています。しかし,X染色体異常はX染色体が1個しか機能していませんので生存確率が常染色体異常に比べて比較にならないほど大きくなります。 女性ではX染色体を2個持ちますが,発現している染色体は1個のみです。発現していない片方はXクロマチンと呼ばれ,凝集しまして機能してはおりません。細胞毎にどちらかのX染色体が発現しますから女性の体はX染色体モザイクとなります。 性染色体異常が発見されましたのも,このXクロマチンの観察からです。Xクロマチンは濃色の粒子状に染色され,セックスチェック等に利用されていました。正常女性はXクロマチンを1個持ちます。正常男性は持ちません。しかし,2個持つ女性等が発見され性染色体異常の研究が進みました。何かの参考になりましたでしょうか。 話変わって,当方定年の老人ですがクロスバイクに飽きたらずロードバイクを購入しようと思っています。アルミかカーボンか悩んでいまして自転車カテで皆さんのご意見をお聞きしようと思っております。その節は宜しく。

bibfn1124
質問者

お礼

suiran2様 回答ありがとうございます。 異常が起こりやすいのは頻度の観点ではなく淘汰される場合があるので人間の目から見た場合の異常が起こりやすい、ということですね。 当方大学1年生でまだ考え方が未熟なもので、こうした考えも大事だなあと感じています。 教えて!のはしくれの質問に答えていただき本当にうれしく思います。

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