※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱力学-圧平衡定数(再投稿))
熱力学-圧平衡定数の問題解説
このQ&Aのポイント
熱力学における圧平衡定数についての問題を解説します。
具体的な問題として、CO(g)とO2(g)が反応してCO2(g)が生成される反応の圧平衡定数を求める方法について説明します。
また、COとO2とCO2の分圧を用いて圧平衡定数を表す式や、標準Gibbs自由エネルギー変化を用いて圧平衡定数を求める方法についても解説します。
次の問題の解答解説をお願いします。また、参考文献等あれば、お教え下さい。
【問題】
CO(g) + 1/2 O_2(g) → CO_2(g)
上記の反応の3000Kにおける標準Gibbs自由エネルギー変化ΔG゜=-30.98kJ。圧平衡定数Kpを各分圧で表せ。また、このときの圧平衡定数を求めよ。
【"nchs-16722"なりの考え】
CO,O_2,CO_2 の分圧をそれぞれ P_co,P_o2,P_co2 とすると、
Kp=P_co2/{P_co・(P_o2)^1/2}
また、
ΔG゜=-RT log Kp
-30.98kJ=-R・3000K・log Kp
Kp=exp(30980/R・3000)
であろうと思うのですが、Rの値が分かりません。
また、"答え"になっているのでしょうか。
【参考問題】
N_2(g) + 3H_2(g)→2NH_3(g),ΔH゜=-46.1kJ/mol
上記の反応の298.15Kにおける標準Gibbs自由エネルギー変化ΔG゜=-32.967kJ。このときの圧平衡定数を求めよ。
(解答)
ΔG゜=-RT log Kp
-32.967kJ=-8.31J/K × 298.15K × log Kp
Kp=exp(32967/8.31 × 298.15)=6.0 × 10^5
お礼
回答ありがとうございました。助かりました。