定期積金の給付補てん金

質問

定期積金の給付補てん金は、なぜ利子所得にならないのでしょう？
一般的な利子とは違うのでしょうか？

回答No.1

shoyosi · ベストアンサー

一般的な利子というのは、預け入れた金額について、その時に契約される金利により計算されるものです。ところが定期積金は掛け金の預入れの時期にかかわらず、契約の時点で満期時受け取り金を決める契約です。この掛け金との差額が給付補てん金ですが、経済的には利子とは類似性がありますが、受け取り金額があらかじめ、（その後の金利動向にかかわらず）決定されるという点で利子所得とはされていません。税法的には、利子所得と同じ源泉分離課税が適用されるため、差異はありません。

参考URL：

http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/yokin.html

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