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社保丁は解体せずに存続させる意義はあるのでしょうか?

いつも基本的な質問で申し訳ありません。 このところ「年金問題」については情報量が多すぎてちょっと食傷気味でした。自らの年金記録が正しく社保丁に登録されているか? を確認しなければいけないなと感じておりました。そしてその労力―納入事実の証明―を考え、ちょっと憂鬱でした。そんなこともあって最近は社保丁関係の記事にはなるべくふれないように自らセーブしていました。 そんな折り。なんで人の神経を逆なでするのでしょうか? 今朝(07.6.24)の新聞です。 社保丁職員による横領―保険料横領―が1億1千万円にも及ぶそうです。これは社保丁自らが行った内部調査に過ぎません。それも2002年までのデータに過ぎません。ですから氷山の一角でしょう。真実の被害額は膨大なものでしょう。 総理大臣と厚生大臣がボーナスを返還するそうですね。この判断は、行政の長として至極自然と思います。別段評価されるような行為とも思いません。一方で社保丁の職員にはボーナスが予定通り支給される?そうです。個人的・感情的にはボーナスを返還し被害の弁済の一部に当ててほしいとは思いますが… しかし公務員のボーナスはその仕事内容の如何に関わらず支給するというのが暗黙の了解でしょう。 ですから、ボーナスは支給されるのも致し方ないかと思っています。ただし今回が最後にしてほしいと思っています。早急に社保丁を解体し社保丁職員としてのボーナス支給がなくなることを強く望んでいます。 さて質問です。社保丁は解体されずにこのまま存続する意義はあるのでしょうか? あるとすれば、どの部分でしょうか? 私は今回の年金問題は第三者機関に調査をゆだね被害を明確にすべきと思っていますー内部調査では隠蔽工作が起こるのは自然と思いますー。そして早急に社保庁を解体すべきと考えています。 被害が明瞭になった後「血税で被害を弁済するしかないかな」とかんがえています。社保丁の仕事の多くは民間でも十分可能なものと考えています。ですから年金は民間に委託して十分と考えていますーもちろんシステムは十分考慮した上での民間委託ですが…。 以上宜しくお願いします。

みんなの回答

  • konagoo
  • ベストアンサー率24% (67/276)
回答No.4

>今の社保庁に情報を洗いざらい出すように求めても難しいように思えます。 如何に社保庁がが死に体に見えても、相手はプロ。 行政が<健康体>じゃないからと言って行政手続法1条1項、行政機関情報公開法1条記載の国民の知る権利を放棄してどうなるものでもない。 病人は検査して、治療方針を決めて、手術して、予後の再発防止を対策するのが常道。やれるだけの治療はやるんじゃないのか。もう降参なのか。

noname#46689
質問者

お礼

度々回答頂き有り難うございました。 >行政が<健康体>じゃないからと言って行政手続法1条1項…国民の知る権利を放棄してどうなるものでもない。 確かに国民の知る権利は最も大事な権利の一つと思います、その為に回答者様が記述されている様々な法律が整備されているのでしょうー私はどの法律も一度も目を通したことのない法律の素人ですがー。 しかしこれは常識が理解できる相手に通用する物。国民の「財産」という国民が「命」の次に大事な物を軽んじる彼らに常識を求めても「のれんに腕押し」では… >相手はプロ そうなんです。相手はプロなんです。ですからいくらすばらしい法律があったってすり抜けるチエしか働かせないと思われます。そしてそのチエのしたたかさは、社保庁に限らず今まで様々な場面で見せつけられてきたようなーそういうことにかけては本当に頭がよいと思います… >病人は検査して、治療方針を決めて、手術して、予後の再発防止を対策するのが常道… 治る範囲にある病気ならそれが常道と思います。しかし全身に転移してしまったガンはもう常識的な医療ではどうにもなりません。社保庁はいまそのような状態にきわめて近いように思います。完全に治して社会復帰させるのはブラックジャックにしか無理なように思います。 >もう降参なのか 何か治療方法がないものかと思ってはいるのですが、なかなかこれはという解決策に巡り会えません。回答者様が言うようにそろそろtime upで降参かも知れません、 有り難うございました。

  • konagoo
  • ベストアンサー率24% (67/276)
回答No.3

>自らの年金記録が正しく社保丁に登録されているか?  >を確認しなければいけないなと感じておりました。  まさに、亡国日本のバカ行政とエゴ国民。  そもそも、申請主義を盾にして大々的に「あなたの年金を確認させてください。」という方がおかしい。原因の所在と責任をほとんど理解していないことを露呈している。優先して処理すべきことが解っていない。  エゴ国民はこのアホ勧誘に扇動されて恥ずかしげもなく窓口や電話相談に殺到。我先に自分の年金が確認されさえすればまずは安心か。  年金の性格からして、痴呆や寝たきりなど問い合わせもままならず、経済的にも困窮している生活弱者を優先して処理するのが当然だし、国民側もそう言うのが良心だろう。年金は早い者勝ちじゃない。  社保庁は、全てを開示すべきだし、国民はあらゆる手を尽くして情報開示を求め無ければならない。これが第一歩であって自分の年金の確認よりも優先して納得するまで教えてもらう事項なのだ。自分のがどうなっているかを聞いて終わりじゃない。   原因は何か。経緯はどうだったのか。最善の対策は。対策の妥当性は。確かに、大失敗した社保庁は再度失敗を繰り返す可能性が高いためこの正常化への対応を任せることはできないとする意見はよく分かる。しかし、解体するかどうかは、こういった流れの中で解体するのが妥当であればそうすれば良いだけの話。現時点で社保庁を解体してなんになるのか。解体すると年金正常化が図られる具体的メリットがどこにあるのか。ダメだからぶっ壊せと言うことか。  いや、社保庁には、全てを明らかにしてもらう。まだ、核心を突いていない。今解体すると、証拠が隠蔽され巨悪の思う壺。  社保庁になぜこんなことになったのか説明を求めると、申請主義→法律→行政の法律の留保の話になってラチがあかない。もはや、事を進めない理由を見いだす天才である。潰したくなるが早計である。

noname#46689
質問者

お礼

回答有り難うございました。 >年金の性格からして、痴呆や寝たきりなど問い合わせもままならず、経済的にも困窮している生活弱者を優先して処理するのが当然… ですね。もっとも確認が急がれるのは、窓口に行くこともできない人々ですね。 >社保庁は、全てを開示すべきだし… 社保庁自らが洗いざらい恥部を披露するなんて考えにくいと思うのですが… それができたらここに至るまでのどこかの段階で自浄作用が働いてここまでひどい事にはならなかったように感じるのです。 今の社保庁に情報を洗いざらい出すように求めても難しいように思えます。たとえは悪いですが、ひどい薬中になってしまっている人と同じだと思います。その人に事情聴取して、証拠を出せと要求している様なものと思います。いまの社保庁は薬中で、完全に精神障害に陥ってしまっていると思っています。 >ダメだからぶっ壊せと言うことか これは短絡的ですね。 >いや、社保庁には、全てを明らかにしてもらう。 これは大変、難しいと思っています。先ほど蒸しましたようにい社保庁は薬中と同じで「いっちゃってます」そんな人間にまっとうな証明は期待できないのと同じと思います。 >今解体すると、証拠が隠蔽され巨悪の思う壺。 >潰したくなるが早計である 庁舎に残れば物的証拠をより隠蔽するように思うのですが… どっちが証拠が残るんだろう? >社保庁には、全てを明らかにしてもらう 先ほどのような理由で自らに明らかにさせるのはほとんど不可能と思っています。健康体ではないのですから。 有り難うございました。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.2

将来においての社保庁の解体には賛成しますが、現時点での解体には反対です。 社保庁解体となりますと、社保庁の仕事を引き継いだ人達に責任追及ができません。 たとえそれが社保庁の職員であったとしても。 また解体となりますとそれ以前の実態調査もできにくくなります。 そしてなにより一番ムカツクのは、解体となれば社保庁職員が多額の退職金を得てしまう事です。 多額の退職金をもらい、過去の悪事を追及されず、新しい職場で多額の給与を得るために、今回の社保庁解体が提案されたとしか思えません。 まず社保庁職員の退職禁止法案、それでも退職する場合退職時の退職金支給禁止法案を可決し、過去の社保庁幹部に損害賠償の責任を負わせ、責任の所在を明確化すべきです。 解体論議はその後です。 最終的には、現行の年金制度を廃止し、基礎年金(国民年金部分)のみ国の扱いとして、それ以外は民間保険とすべきでしょう。 そうすれば、年金に関する職員も大幅に減り、効率よく運営できるのではないでしょうか。

noname#46689
質問者

お礼

回答有り難うございました。 >解体となりますとそれ以前の実態調査もできにくくなります 庁舎に居続ければ証拠隠滅をはかろうと、行動するのが人間の常と思います。ですから実態調査は確かにできにくくはなると思いますが、物的証拠はかえって保存されやすい状態になると思うのですが… そして裁判なったときに決定的に重要なのは実態よりむしろ物的証拠のように思います。 >一番ムカツクのは、解体となれば社保庁職員が多額の退職金を得てしまう事… 確かに不愉快ですね。これだけの不祥事を起こした彼らのために退職金として多額の血税が使われる。心情的に許せませんね。しかし社保庁が残り続ける事の弊害を考えると、解体の方がまだましかなとも… 残存すれば、この先も彼らの給料およびボーナスが支払われ続けます。そして最後に今以上の多額の退職金が支払われることになります。 >過去の社保庁幹部に損害賠償の責任を負わせ、責任の所在を明確化すべきです 公務員の場合、部署が移ってしまえば過去の失敗には言及されない風があるようです。しかし実際の損害については社保庁を去った後も民事で普通に損害請求すればよいように思うのですが… >過去の社保庁幹部に損害賠償の責任を負わせ、責任の所在を明確化すべきです 退職した幹部を含めて責任は追求すべきと思います。公務員には難しいのかも知れませんが… きっともと幹部はどこぞへ天下って、今頃おいしい汁を吸っているのでしょうから、十分に責任とってもらいたいと考えます。 有り難うございました。

回答No.1

社会保険庁は解体すべきでしょう。 例えば民間銀行や保健会社で、1人でも不明なデータでお客様が 損害が受けるようなことがあったらどうでしょうか? 担当はもちろん責任者の責任追求・調査は当たり前でしょう。 しかし、社会保険庁内部にそのような動きがあったとは考えられ ません。 また、社会保険庁解体を恐れて、庁内部の人間が野党に情報を リークするというのも異常としか言いようがありません。 労働組合(自治労)を支持母体とする政党が解体に反対するのは 当たり前でしょうが、そのような国会の茶番劇で騙されて 損害を蒙るのは国民です。 民営化の時には必ず労働組合の反対があるものですが、 民営化で悪くなった組織はないのではないでしょう。 電電公社等はNTTになってから確実によくなったはずです。

noname#46689
質問者

お礼

さっそく回答頂き有り難うございました。 >例えば民間銀行や保健会社で、1人でも不明な… そうなんですよね。「民間ではあり得ないだろう」ということが当然の様に起こりえるのが公務員の世界なんですよね。 >社会保険庁解体を恐れて、庁内部の人間が野党に情報を リークするというのも… 「解体をおそれたあまりのリーク」とはどのような事実が合ったのでしょうか? 知りません。是非教えてください。 >労働組合(自治労)を支持母体とする政党が解体に反対するのは 当たり前でしょうが… 不思議でもなんでもありませんよね。反対してくれるからこそ支持しているのですから。 >民営化で悪くなった組織はないのではないでしょう 不思議と例外がありませんね。国鉄→JR、電電公社→NTT、道理公団→株式会社化 …。 一例くらい「民営化して大変な事になってしまった」という事例が有れば公務員の方々の主張も説得力があると思うのですが… >損害を蒙るのは国民です いったいいつまで彼ら公務員の損害を弁済し続ければいいのでしょう。一生? 我々一般国民は公務員の奴隷ですから一生公務員の作った損害を弁済するために働き続けろということですかね。 有り難うございました。