- ベストアンサー
5万円の所得申告漏れを指摘されたら
これは実際に起こった話ではありません。仮説です。 たとえば5万円の所得申告が漏れていることがわかり、たまたま微妙なラインにあったためわずか5万円増えたことにより住民税が変わり、その上国民健康保険も変わるというような場合です。 当然、住民税も健康保険も新しい金額に対する不足分を払います。 そこでわたしの疑問です。最近、すでに病院で治療を受け、そのときは所得額が最低のレベルで医療費免除されていたので払わなかった分も一割負担になったので遡って一割を払うようになるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国や自治体の徴税事務は法令(条例含む)に則って事務的に行われます。証拠(※)に基づいて過去の所得の申告漏れを指摘され、その証拠に対して納税者が”合理的な反論”をしないときは、納税者は住民税や健康保険料の不足分を追加徴収される事になります。免除された医療費を徴収される事態もあり得ます。(仮に申告漏れ所得がわずか5万円であっても・・です。) ※国や自治体が所得の申告漏れを指摘するのには明確な証拠が必要となります。 なお、過去の申告において、必要経費の申告漏れや所得控除(社会保険料控除や扶養控除など)の申告漏れがあった事に気付いた場合は、改めてそれらを追加申告する事も前記の”合理的な反論”に含まれます。
お礼
ご回答ありがとうございました。