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remain to be Ved について
辞書や参考書にremain to be Vedの意味が「これからVされねばならない」とあるのですが例文を見ると、Nothing remains to be told.の訳が「これ以上言うことは何もない」となってます。 受動的な意味はどこに行ったんでしょうか?
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- Milancom
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こんにちは! 困り度「!!!」レベルなのに、すでに1ヶ月が過ぎようとしています。さぞお困りのことでしょう。それとも、すでに解決なさって、締め切っていらっしゃらないだけなのでしょうか? 回答を寄せられているお二人は、いつも大変よい回答をなさる方で、私も何回もお世話になっております。もし、まだお困りでしたら、お二人の回答に対して、お礼なり補足なりの形で、わかりにくい点をお書きになると、お二人だけでなくさらに別の方からも、違った形で回答が寄せられることでしょう。そうすれば、解決の糸口になるかもしれません。
- wind-sky-wind
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日本語は英語と違って受動態があいまいになります。 これは,「~は」という助詞にも原因があるでしょう。 「この本は読むべきだ」という日本語は自然ですが, 英語では book を主語にして,「読む」という能動態は使えません。 This book should be read. と受動態にするか, You should read this book. と you を主語にして能動態で表すことになります。 nothing という主語は,tell という動詞に対して, 「言う」側ではなく,「言われる」側ですので, 英語では nothing を主語にすると,be told という受動態になります。 remain to は have to などと同様,助動詞的に考えて, nothing が主語,be told で受身と考えればいいでしょう。 「これから何も言われなければならないことがない」というのが直訳です。
- Parismadam
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はじめまして。 ここでのremainは「~が残る」という自動詞の意味で使われています。「~が在る」に転じることもあります。 remain to be ppは直訳すると「~されるよう残る」となり、意訳では「~することがある」とremainの訳が弱まります。 例えば Something remains to be told.は 「何かが、言われるよう、のこっている(在る)」 となりますが、物が主語の場合の受身は、人を主語にして能動の文で訳した方がわかり易いため、「(人は)何か言うことがある」という訳し方をします。 従って、 Nothing remains to be told.の訳は 「(これ以上)何も言うことはない」となります。 「これ以上」を正確に英文で出すには Nothing more remains to be told than this. となります。 以上ご参考までに。