• 締切済み

回生ブレーキについて

回生ブレーキとは簡単に言うとどういった概念なんですか? ウィキ読んでも不明だったので困ってます・・・ どうぞ宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

電車についてだけ書いてみよっと: 「回生ブレーキ」っていうと「モータを使って電車が走っているときの運動エネルギーを電気エネルギーに変換する (これによって運動エネルギーが減る = ブレーキになる)」だけじゃなくって, 「この電気エネルギーを架線に戻す (他の電車が使えるようにする)」というところまで含むような気がする. ただ, 「言うのは簡単だけど実際にやると面倒」な技術で ・単にモータで発電するだけだときれいな電気が得られない (ノイズが入る) ・他の電車が使ってくれないと結局ムダ (閑散線区だと使いにくい) などの問題はあります. ちなみに「できた電気を抵抗器で熱にする」というのは普通は「回生」とはいわないし, 今どきだと (少なくとも JR や大手私鉄では) 直流モータなんか使わない (誘導モータを使う) はず.

  • Massy57
  • ベストアンサー率39% (242/615)
回答No.4

電車やハイブリッドカーに使用されている回生ブレーキに関するご質問と解釈しお答えします。電車やハイブリッドカーの動力源であるモータは一般に直流モータです。直流モータは、本質的には直流発電機と同じ構造です。回生プレーキとは、車輪の回転力でモータを回し発電させる(当然エネルギーを生み出すために外部から加わる回転力を消費しますので結果としてブレーキがかかる 発電機を手で回すと、抵抗を感じることと同じです)ことを回生ブレーキと呼びます。電車の場合はこの発電した電力をパンタグラフ→架線へ戻しますし、ハイブリッドカーは車載し二次電池(ニッケル水素電池が使用されています)とコンデンサーに回収します。この回収した電力を、モータに供給するためハイブリッドカーは省エネになる(全ての機械が効率100%なら、加速に必要なエネルギーは、減速時に100%回収できるはず 機器の効率、車輪と地面の摩擦等があり、100%は回収できないが、燃費は50%程度は改善されていますね)。 実際には直流モータだけでは発電できず、若干の電力を外部から投入する必要がありますが、それでも省エネ効果は著しいものがあります。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.3

回生=生き返ること。よみがえること。 エネルギー保存の法則を利用して、 ブレーキで損失する運動エネルギーを、再び運動エネルギーとして利用するブレーキです。 ガソリン(科学エネルギー?)を燃焼させて熱エネルギーに ピストンを動かし運動エネルギーにして車が動きます。 通常のブレーキは 運動エネルギーをブレーキで熱エネルギーにして放出し止まります。 回生ブレーキは 運動エネルギーでモーター(ジェネレーター)を回し電気エネルギーにして蓄え、 それでモーターを回して運動エネルギーとして使います。 すべてのエネルギー変換を100%回収(回生)出来れば、 一度動いた車は、以後ガソリンを使わなくても走り続けられる事になります。

  • yuta2
  • ベストアンサー率27% (75/273)
回答No.2

電車が走る時に電気を使いますよね。 走っている電車を止めたいはブレーキをかけるわけですが、この時に移動する力を電気として回収する方法が回生ブレーキと言われます。 具体的には・・・ 動力として使われるモーターは発電機としても使用することができます。(構造が同じため) 走行している力を発電するための力で消費することで、走行する力が小さくなり、電気が生みだすことができます。 つまり、 ・走行する力を小さくする⇒ブレーキがかかった状態になる。 ・電気を生み出すことができる⇒ブレーキパットで熱として消費されているのと違い、有効な電気として回収できる。 これが回生ブレーキです。 最近ではハイブリッド自動車がありますよね。あれにもこの回生ブレーキが採用され、通常の車でブレーキをかけたときに摩擦熱として捨てられていた力を電気として回収することができるので低燃費が実現できているわけです。

  • hayataro
  • ベストアンサー率11% (6/51)
回答No.1

抵抗器等を使って、エネルギーを熱に変換し放出する事です。

関連するQ&A