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備品の資産計上
起業を考えている者です。 まだ勉強段階故、いろいろわからない事ばかりで、 つまらない質問をかもしれませんがご勘弁願います。 起業を行う準備段階で、パソコンが必要になっています。 起業前に購入したパソコン等の備品に関して、企業後に 資産計上として挙げられるものなのでしょうか? また、起業数ヶ月前などの期限みたいなものはあるのでしょうか?
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- rikiryuji
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回答No.1
通常、法人設立に要する費用は、設立時に創立費や開業費として資産計上し、償却を行うのが一般的です。 創立費・開業費1000円 / 現預金 1000円 また、法人を設立した後に個人から法人が時価等社会通念上適正な価格で買い取れば、什器備品の固定資産として計上しても問題ありません。 什器備品 1000円 / 現預金 1000円 個人事業の場合は、法人の場合と同様に個人としての自分から事業主としての自分が買い取ってもいいですし、現物出資で処理するのも問題ないと思います。 什器備品 1000円 / 元入金 1000円 この場合気を付けなければならないのは、その価額が適正であるかどうかです。 資産価値は時の経過とともに変動するものがほとんどですから、税務調査で問題ありませんと主張できるよう、きちんとした算定根拠で価額を算出した方がベターです。 例えば、税法で規定されているような減価償却を行って、その時点での価額を算出するのもひとつの方法です。
お礼
丁寧且つ、迅速な回答を誠にありがとうございました。 大変参考になりました。 起業できるよう、精進して行きたいと思います。