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コンデンサエージングと充放電時間について
初めて質問させて頂きます。 自作アンプを組んだのですが、入力から出力までに若干のタイムラグがあり、調べていくうちにバッファの電解コンデンサが原因で時差が生じていることがわかりました。 電解コンデンサのエージングによって容量が向上する話はよく聞きますが、 通電によるエージングによって充電・放電それぞれにかかる時間(応答速度)が短縮されるといった事はあるのでしょうか? あるとすれば、それはどのような理由によるものなのでしょうか?
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直接的な回答にはならないかもしれませんが、参考まで。 >自作アンプを組んだのですが、入力から出力までに若干のタイムラグがあり、調べていくうちにバッファの電解コンデンサが原因で時差が生じていることがわかりました。 どのような測り方をして、どの程度なのでしょうか?また、どの程度を問題としているのでしょうか? 「バッファの電解コンデンサ」の意味がわかりません。 アンプ間を接続するカップリングコンデンサでしょうか? それとも、電源に入れているバイパスコンデンサのことでしょうか? どちらにしろ、電源を投入後の立ち上がりは問題となりますが、電源がきちっと立ち上がったあとは問題となることは無いと思います。 電源の立ち上がりが遅い問題であれば、それはそのコンデンサを充電する抵抗との時定数の問題です。適切な値にすればある程度は対策できます。 >電解コンデンサのエージングによって容量が向上する話はよく聞きますが、 通常は問題となりませんが、長期間使わずに放置していると電解液などが不活性化して容量が低下する場合があります。通電すると活性化してくるためある程度戻る場合があります。 >通電によるエージングによって充電・放電それぞれにかかる時間(応答速度)が短縮されるといった事はあるのでしょうか? >あるとすれば、それはどのような理由によるものなのでしょうか? そういう問題ではないように思います。 また、どちらかというと、容量が戻る(容量が増える)と時定数は上がりますので応答は遅くなる方向です。
お礼
遅くなってしまうのですね^^; ありがとうございました!