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後入先出法の具体例・例えばどんな品?

新しいものから払い出し、古いものをどんどんため込むわけですよね。 通常、棚卸減耗を考えると、野菜だって、書籍、洋服だって古いモノからお店は処分しますよね。 とすると、後入先出は、減耗しないチーズとかワインになるのでしょうか? 他にも具体例ありますか?

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回答No.1

こんばんは。 一番代表的なのは砂利。まあ、他にも"実際の現場における"後入先出しの具体例で言えば、アイスクリーム。賞味期限がありませんので。 会計上で言えば、物価変動に強いという特徴があります。が、あくまで会計上の話ですので。現場では先入先出。帳簿では後入先出っていうのもあり得る話です。(じゃなきゃ平均法が存在し得ない)。

aluminizedman
質問者

お礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。 砂利ですか、そうか 砂 も商品なんですね。建設資材かな… アイスは冷凍食品だから、賞味期限ないんですね。 現況と帳簿と、違う場合もあるんですね。

その他の回答 (1)

  • saruneko
  • ベストアンサー率31% (17/54)
回答No.2

後入先出法はあくまで払い出し単価の決定のための会計上の仮定に過ぎませんので、実際のモノの流れとは関係ありません。 しかし、会計の目的は企業の経済的実態をいかに適切に財務諸表に反映させるかにあるので、実際のモノの流れを忠実に反映させる個別法っていう方法もあります。 ただ、個別法は確かに実際のモノの流れを忠実に反映してて、本来なら企業の経済的実態を適切に財務諸表に反映させる観点からいえば最も優れた方法なのですが、そこには利益操作の余地が多分に存在するという個別法の長所を全部ふきとばしてしまうくらいのデメリットがあります。 結局、いくら優れた方法といえども、利益操作が可能な方法というのはやはり会計上も受け入れがたい面があり、セカンドベストな方法でもいいからとりあえずは利益操作ができにくい方法というのを会計上は採用すべきといえます。

aluminizedman
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 >会計上の仮定に過ぎませんので 正規簿記の原則に、抵触はしない、重要度の低いことなんでしょうか。 後入先出法  ↑  ↓ 個別法 と対比関係なのですか。

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