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販売のために保有される用益
棚卸資産の中には、通常の営業過程で販売のために保有される財貨だけでなく、販売のために保有される用益が棚卸資産として扱われるようです。が、その「販売のために保有される用益」といるのが具体的にイメージできません。 用益はサービスのことですよね?サービスが棚卸資産になるんですかね? わかりやすい例があったら教えて下さい!!
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noname#18920
回答No.1
用益?、用役?どっちの字でした? 「販売のために保有される用益(用役?)」とは 販売する製品の保管費や移転費の内、期末の棚卸分(売残り)に配分される対価などのことではないでしょうか。 自信がないので、他のサイトで調べると以下のようなもの記述を見つけました。 ○買入事務費、移管費、保管費等の内部副費も原則として、棚卸資産の取得原価に含めます。 「企業会計原則 貸借対照表原則五A」、「同注解 注1」参照 ○長期工事の請負 については、販売費及び一般管理費を適当な比率で請負工事に配分し、売上原価及び期末たな卸高に算入することができる。 「企業会計原則 損益計算書原則三F」参照
お礼
回答ありがとうございます!!おかげでなんとなく理解できました! つまり、用役とはモノとしての実体はないけれど原価として計上する要素(費用)ってことですかね~。 ってことは労務費(製造原価に計上される部分)も用役で、原価に計上されて、仕掛品や製品というかたちで棚卸資産になってるってことですね。 どうやら用役(サービス)の意味が理解できていなかったみたいです。
補足
すいません! 「用益」ではなく「用役」でした。