新幹線の駅係員と車掌のあいさつ

質問

先日、山陽新幹線のとある駅（ターミナル）に行ったんですが、新幹線の出発時に駅係員と車掌の挙手挨拶をしていなかったのですが、なぜしなくなったのですか？また、いつくらいから無くなったのか教えてください。
また、在来線のほうはどうなのでしょうか？

回答No.2

こげ まぐろ（@koge-magu）

新幹線ではありませんが、関東の大手民鉄で乗務員をしております。

私の会社では、昔は駅職員と乗務員とでの敬礼の慣習はありましたが、通達により、「しない事」と定められました。

理由は、乗務員やホームにて立哨している駅職員は、側面の安全確認が第一であり、敬礼する事により側面の安全確認の注意力が削がれるのを防ぐ為としております。

もし、新幹線で挨拶敬礼を行わなくなったのでしたら、側面の安全確認を優先させる為と考えられます。

回答No.1

kintaro009

JR某社車掌です。
私自身も駅係員とすれ違いざまに何のアクションも起こさないことは結構あります。まず初めに、挙手挨拶についてはやらなければならないというものではありません。少なくとも私が車掌になるにあたって、そのような指導は一切ありませんでした。

やらない理由として前方の安全確認が第一だからです。私が挨拶する時は駅係員の方を見ません。必ず目線は前に置いております。何かあってからでは遅いですからね。前方の安全確認に集中していないと、いざというときに適切な行動は絶対にとれませんし、とれても必ず遅れることになります。関係が希薄ともとれるかもしれませんが、挨拶よりも安全確認が重要なためというのが答えですね。

お礼

ありがとうございます。安全確認で前方注視が鉄則ですよね。

JRになってから10年くらいは見られた光景だったんですが、先日見てアレッ！？と思いまして・・・