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アルカリ電池はパワーがありすぎて機器をだめにしてしまう?
小学4年生の子供が学校の理科の実験でモーターカーを走らせるため,マンガン乾電池を用意するように言われました. アルカリ乾電池ではパワーがありすぎてモーターがダメになってしまうからだそうです. 私の認識では,アルカリ乾電池の方が長持ちだけど,電圧はどちらも1.5Vだから強すぎてダメ,なんてことはないと思っていました. どちらが本当なのでしょうか.
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質問者が選んだベストアンサー
アルカリ乾電池ではパワーがありすぎて・・・ と言う事は確かにあります。 マンガン乾電池は電池の内部抵抗が高いためにモータなどの電流を多く流す物では電圧が下がります。 アルカリ乾電池ではあまり電圧が下がらないで多くの電流を流すことができます。 たぶん先生の経験的な学習結果だと思いますので従ったほうが良いと思います。
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- ymmasayan
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回答No.2
質問者さんのおっしゃることもNo.1さんのおっしゃることも両方事実です。 つまり使い方によるということですね。 小電流では内部抵抗は無視できますが大電流では無視できません。 余談ですが電池時計のように僅かな電流を流し続ける場合、アルカリ電池より乾電池の方が 長持ちすると言う事実もあります。
質問者
補足
回答ありがとうございました. アルカリ電池の方がマンガン電池よりも確実に優れている,と思っていたのですが, 勘違いだということもわかりました. ちょっと電池のことについて勉強してみようかと思います.
お礼
どうもありがとうございました. とりあえず学校ではマンガン電池を使っていますが,うちに持ち帰ってからアルカリ電池では本当に壊れるのか,試してみようかとも思っています.
補足
お答えありがとうございました. 電池も最近は色々種類があって使い分けが難しいですね. 勝手な判断は危険,と分かりました. ちなみに,子供によく聞いてみると,「マンガン電池を使うように」というのは先生の指示ではなくて,教材の箱に書いてあったようです.