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マンガン乾電池とアルカリ乾電池について

マンガン乾電池の方が向いているといわれるリモコンや目覚まし時計にアルカリ乾電池を使用すると早く電池切れになるのでしょうか?それともアルカリ乾電池の方が長持ちしますか?。

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  • sailor
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回答No.2

今回の質問にはありませんでしたが、ついでなので充電式電池のNiCdやNiMH電池についても書いておきますのね。これらの電池はリモコンや時計のような小さな電流で長い間動作させる目的にはまったく向きません。これらの電池は自己放電といって、使わないで置いても次第に放電してしまう量が乾電池に比べるとかなり多いので、電池の容量は大きいのですが短時間で電池切れになる可能性が高いでしょう。ヘタをすると使った電力よりも自己放電で失った電力の方が大きくなります。これらの電池は短時間の間に大きな電力を使うものには向いていますが、長時間にわたって少しずつ使う目的には向きません。

その他の回答 (2)

  • ahkrkr
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回答No.3

アルカリ乾電池は、以前は自己放電の問題があって大電流、短期間の用途にしか向いてなかったのですが、最近は改良されて、ほとんどの用途で差が無いか、アルカリ乾電池のほうが長持ちします。このため最近はマンガン乾電池はあまり売られてないですよね。マンガン乾電池を安く入手できるのであればそれが良いと思いますが、そうでなければアルカリ乾電池で問題ないと思います。

  • sailor
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回答No.1

アルカリ電池を使用しても特に寿命が短くなることはありませんが、アルカリ電池では目覚まし時計のような小さな電流での連続放電+比較的大きな電流での間欠放電(アラーム動作)やリモコンのような比較的小さな電流での間欠的な放電では、アルカリ電池の利点である放電終末期まで電圧が安定しているが終末期が来ると急激に電圧が下がる特性より、マンガン乾電池の電圧の安定度はアルカリ乾電池より劣るが、間欠的な放電では低下した電圧が回復するという特性の方が向いているということです。リモコンや目覚まし時計ではボタン操作をしたときやアラーム動作時は、マンガン乾電池では使用している時間が長くなり放電末期に近づくと徐々に電圧が下がりますが、操作をやめるまたはアラームが止まると、ある程度電圧が回復しますので次の動作では正常に使えると言う状態を繰り返しながら、使用限界に達しますが、アルカリ乾電池では間欠動作をしても電圧の回復が殆どありませんので、場合によってはマンガン乾電池の方が長持ちする場合があります。 目覚まし時計やリモコンなのではアルカリ乾電池のマンガン乾電池より優れた点を発揮できないので、価格の点で安価なマンガン乾電池の方が向いているという事です。ただし、電池容量(XXmAhなどの表示がある)が同じ場合の話で、この容量が大きく違う場合は、容量の大きなものの方が長持ちします。

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