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アナログ時計にはアルカリ電池が使われているのか?
- 一般的には時計にはマンガン電池が長持ちすると言われていますが、アナログ時計には意外にもアルカリ電池が使用されていることがあります。
- このことについてryou₋nyさんが質問記事を投稿しましたが、質問は一般的な内容でした。
- アナログ時計に関心のある方は、質問ナンバー9592883の記事を参考にしてみてください。
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「9592883 の電池がすぐ切れる時計について」 似たような症状の時計はうちにもありました。 マンガンで3年近く動く物もあれば、1年くらいで動かなくなるのもあります。 針の動く部分が硬くなっていて、動かすのに新品クラスの電池でないと 電力不足で動かせなく、ちょっとでも弱くなれば動かないって感じです。 電池を新品にしても数か月で動かなくなり、 動かなくなった後、その電池を懐中電灯に入れてみると明るい事、明るい事・・・ モーターもぎゅんぎゅん回る事回る事・・。 そのうち新品でも数日しか動かなくなって、 外した電池も新品同様のレベルになってきて、新品入れても動かなくなりました。 単純に製品誤差で針を回転させる抵抗が大きいのとか、歪んできたとか、 汚れが溜まって動作を阻害するようになって来たとか、摩耗で歪みがとか、 そんな所だと思います、そういう時計は手で針を回す時に力がいります。 「マンガンのほうが長持ち?について」 アルカリ電池の方が、「電力容量」は多いです。 マンガンのほうが基本的に容量が少なく早く切れます。 時間と共に「ある程度」回復する性質と、残りの容量の割に 電圧が高いという特性で、動かす物によって、購入値段次第では マンガンのほうが安上がり、という事はおきます。 アルカリは大電流機器に向いていて、 マンガンは小電流機器に向いている、 おおざっぱですが、 アルカリ ラジコン2時間、ライト12時間、時計5年、リモコン8年 マンガン ラジコン20分 、ライト3時間、 時計3年、リモコン7年 アルカリは消費電力が大きい物に有利 マンガンは消費電力が小さい・時々しか使わない物に有利 ラジコン2時間動かしたアルカリは、残りの電力は殆ど無く、 その後、時計に入れたら半年動く、 ラジコン20分動かしたマンガンは、残りの電力が殆ど残っていて、 その後、時計に入れたらまだ2年半以上動く。 と言う様な感じになります。 ラジコンに入れたマンガン電池は、電力容量は残っているのに、 ラジコンを動かすのに必要な電流が出せなかったという感じになります。 アルカリより、マンガンのほうが安く手に入る場合、時計やリモコン に利用するとマンガンのほうがコストが安くなります。 アルカリ ・古くなると、電池内圧が上がって、液漏れしやすい。 ・消耗すると、電池内圧が上がって、液漏れしやすい。 ・大電流を長時間流すのに向いている ・温かいと、化学反応が促進され出力が上がる。 ・温かいと、自己放電(使わなくても電池が減る)しやすくなる ・茹でると回復する(保障してもらえなくなると思う) (電力残量は増えない、化学反応が進んで電流が出やすくなる) ・消耗後、時間が経つと、少し回復する (電力残量は増えない、化学反応が進んで電流が出やすくなる) ・自己放電を防ぐ為、保存は冷暗所が良い。 ・国産の高級品は、保証10年、壊した機器の修理保障も(交換ではない) ・安いやつは、保証は電池のみ ・使わなくても1年で1-3%位は自己放電で消耗する ※電池はナマモノ マンガン ・古くなると錆びやすい ・液漏れしない(液体入ってない) ・消耗後、時間が経つと、そこそこ回復する ・電池の容量が少なくなっても比較的電圧が高い ・アルカリより重さが軽い ラジコン アルカリ一択、安いアルカリでいい。 電池がすぐ切れるし、ある程度電力が残った状態で使えなくなるので、 液漏れの心配がたいしてない。 懐中電灯 基本的にはアルカリのが長持ちで良い、 非常用の場合、安いアルカリではいざ使おうとしたら、 液漏れして懐中電灯壊していたので予備の電池があっても使えなかった、などがある。 国産の(値段の高い液漏れしにくい)アルカリ電池や 液漏れしないマンガンにしたほうが無難。 微妙なラインのため、アルカリがいいとかマンガンがいいと両方の声もあり 結局どうなんだと悩む人が出る。 目覚まし時計(アナログベル) アルカリ推奨 ベルを鳴らすのにかなりの電流が必要 マンガンを使用した時に ベルを鳴らそうとして電流不足で鳴らない上に、 時計の針がベルを鳴らそうとして電流不足で止まる 最悪のコンボをキメてくる事もある。 時計(アナログ 流れるような動きの秒針) 消費電力の大きい時計、アルカリでも1-2年で切れる マンガンだと切れるのが早くて、アルカリの方が良かったりする。 時計(アナログ 1秒ごとに針が動く) 消費電力が小さく、単2電池の物になるとマンガン3年、 アルカリ5年など動いたりする、 さらに電池がかなり弱くほとんど空っぽに近い状態まで時計が動くので 2本セットアルカリ100円→1本目も液漏れしやすい状況だが、 1本目を乗り切っても、2本目が 既に5年未使用保管から、5年くらい使いこむというのが乗り切れず液漏れ もちろん、保障期間切れというパターンもあるある。 リモコン・デジタル時計 「電池が切れたら液漏れしていました」の定番。 液漏れが心配なので、 安いアルカリを定期的に交換するか、 高いアルカリを保証期限内だけつかうか、 と、液漏れを心配するより 液漏れしないマンガンなら安心で安い。 基本的にはアルカリのほうが高性能、 アルカリで2年とか電池が持つ場合は、液漏れ回避でマンガンが良い アルカリ6本100円 マンガン10本100円とかなら、 単価の安さで時計とかならマンガンのコスパが良かったりする アルカリ8本100円マンガン8本100円なら どうやってもアルカリのがコスト的に完全に上位互換。 しかし液漏れで1万の時計を壊しても、 安い電池では保障してくれるのは電池だけ。 マンガンがいまだに売ってる理由です。 うまく使い分けて下さい。
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- santana-3
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https://www.muji.net/manual/4547315915170/01_4547315915170_00001.pdf 無印良品のアナログ時計の説明書です。 「電池の交換」の項目で、「アルカリ乾電池はマンガン乾電池より電池寿 命が長くなります」と書いてあります。 一般的な話と違うかもしれません。
お礼
ありがとうございました。 この製品も付属品はマンガン電池ですね。安いからか、長期に売れなくても安全だからか。 で、なるほど、アルカリがマンガンより長持ちすると明記してありますね。 こんな表記は初めて見ました。 動いていても1年で交換しろという表記も初めて見ました。 アルカリがマンガンより長持ちするのではないかという疑念がわいていたのですが、裏付けられました。 時計にはマンガンなんて、いいかげんなことを誰が言い始めたのだろう。
- 9133313
- ベストアンサー率19% (266/1349)
マンガン電池で十分ですよ。 アルカリ:パワーはあるけど短命 マンガン:パワーは無いけど長命
お礼
ryou₋nuさんの答えが来ないよー。
- nogikeyaki46
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昔はアルカリ乾電池は高価でした。 最近は夜見えライトや時報チャイムなど多機能なので、アルカリ電池でも大丈夫かと♪
お礼
夜のインテリアとしての照明もあったり、振り子も動かしたりという時計なんですが、説明書ではマンガン電池になっています。 今でもアルカリは高価ですが、その分長く持つので同じか?と疑念がわいているのです。
お礼
リクエストに答えていただき、ありがとうございました。 乾電池の懐中電灯はすぐに暗くなるので無意味な製品のような気がしています。都市に住んでいれば夜道を照らす懐中電灯なんて必要もないですし。停電の時にはろうそくの方が良いです。 ニッカド電池やリチウム電池?などのポケットに入るような小さいのは長持ちして使える懐中電灯ですが照らせる範囲がスポットですね。 ラジオで聞こえなくなった電池を時計に使うとまだまだ使えるというのは知っています。こうやって電池を保存していると、新品なのか使いかけなのか混乱してしまいます^^ マンガンと同じ値段のアルカリがあるのですか。百均にはあまり行きませんので知りませんが地方の百均にもあるやろか。 液漏れというのは皆さん書いてますが、見たことないので実感がありません。 秒針が滑らかに動く時計は電池を消費するのですね。 電池は生ものというのも、たくさん買って割安とはならないかもなわけですね。 これは良い情報をありがとうございました。