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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【化学カテ】ラマン散乱のレーザ強度依存性)
ラマン散乱のレーザ強度依存性について
このQ&Aのポイント
- 固体のラマン散乱におけるレーザー光の強度と散乱線の強度の関係について質問です。
- ラマン散乱は非線形現象であり、レーザー光の強度と散乱線の強度の関係がどのようになるのか知りたいです。
- 具体的には、レーザー光の強度をIo、散乱線の強度をIとすると、I ∝ Io^n となるnの値が知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
いいかげんな記憶ですが、ラマン散乱は理論的には2光子吸収過程と同様に扱えます。 ということは、強度は2乗に比例してしまいそうなのですが、1個目の光子が仮想的な状態への励起で、2個目がそこから振動励起状態等への遷移ですから、外部からの光が関与するのは最初の過程だけです。(ここが単なる2光子吸収とはことなること) これからすると、ラマン強度は励起光に比例するとしてよいと思います。実際、昔測定していたときは励起光に比例していた気もするし。
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noname#160321
回答No.1
素人ですが一言。 ラマン散乱は共鳴散乱と非共鳴散乱では全く扱いが違います。 どちらのことをお考えですか。
質問者
お礼
遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。
質問者
補足
基本的には非共鳴を考えていますので、 そちらをお教え下さい。 共鳴の方が複雑そうですよね。 でも余力があれば共鳴の場合も教えてください。
お礼
>2光子過程だが、最初の遷移にしか励起光は効かないので比例になる。 明快なご回答ありがとうございました。 (お礼が遅くなりました。)