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ラマン散乱
ラマン散乱において、 同じ分子でも振動が異なれば、ピーク強度が異なるのはなぜでしょうか。 ピーク強度(散乱光強度)は何に依存するものなのでしょうか。
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- trytobe
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回答No.1
入射した光の電場によって、その原子間結合の分極が偏るぶん、散乱されてくる光のエネルギーが増減してきて出ているのが「ラマン散乱光」なので、 結合の種類や結合の場所、原子ペアなど、によって、入射してくる光の電場に影響される分極の程度(エネルギーの増減=波長の増減)が変わるのです。 ラマン分光法の原理と特徴 | ナノフォトン株式会社 http://www.nanophoton.jp/raman/about.html
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