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レーザー!!
レーザーの多層膜って、本で見たのですが、 あれって、実用的にいうとどうゆうことなのでしょうか? 簡単に教えてもらいたいです。 多層膜で雨水をはじくこと、蒸発させることって可能でしょうか? また、可能な場合エネルギー的に見て、 やはり、苦しいでしょうか? 困っています。 馬鹿でもわかるように、お願いします。
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- makio5
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レーザリフトオフ装置とは、垂直構造の青色LEDを作製するために、パルス発振の高密度UVレーザ光を用いて、LEDのサファイア基板をGaN(窒化ガリウム)系化合物結晶層(材料層)から剥離する装置のこと。 この剥離技術をレーザリフトオフ(laser lift off、LLO)と言う。 青色LEDのGaNの成長用基板にはサファイアが用いられるが、サファイアは絶縁体であることから、+と-の電極がp型GaNとn型GaNの表面に隣り合わせで配置された水平構造のLEDが、現在一般的である。 しかし、水平構造のLEDは、電流がMQW(アクティブ多重量子井戸、発光層)を通過する際に電流分布が不均一になったり、n型電極に向かう際には電流集中が起こったりする。また、基板の放熱にも難があり、これらがLEDの耐久性の向上や高輝度化の妨げとなっている。 レーザリフトオフを用いて作られた垂直構造のLEDには、サファイア基板がなく、これらの問題は生じない。このため、青色LED製造プロセスにおいてレーザリフトオフ装置の導入が進んでいる。 レーザリフトオフ装置には、パルス発振の高密度KrFエキシマレーザ(波長248nm)が搭載されている。248nmのレーザ光はサファイアを透過してGaN層に到達する。GaNはこの光を吸収して、約20nmの深さにわたってGa(ガリウム)とN2(窒素)に分解される。このため、レーザリフトオフ装置を使うことで、LEDの構造にダメージを与えることなく、サファイア基板を剥離することができる。 http://www.wholesalejp.com/c-4/p-1171.html
そうですねぇ。他のことだと私にもわかりかねますが、、、、 ふと思ったのですが、レーザ装置は通常2枚のミラーを対向して配置し、その間を光が往復します。 その光路中に光を増幅する媒質を入れてあげると、レーザ光線が出来るわけです。 出力側のミラーは100%光を反射させるのではなくて、一部を透過するようにしていて、そのためその光を外に取り出すことが出来ます。 そこで、もしシート状のビームを作る両端にミラーを配置できるのであれば、全反射(100%反射するミラー)→レーザ増幅媒質→シート状に形成するレンズ(円筒レンズ)→覆いたい空間を伝搬→シート状からまた円形のビームに戻すレンズ→全反射ミラーという構成にすると、外にも漏れないし空間にシートビームを形成できます。 これだったら出来そうですね。 ただ、レーザの出力は一瞬で水を蒸発させないといけないので、どのくらいの面積をカバーするかによって現実的であるかどうかが決まるでしょう。 水を蒸発させ安いと言うことであればCO2レーザなどが良いかも知れません。 あるいは紫外光でエキシマレーザとかですね。どちらも非常強い出力が得られます。 しかし、水の表面でレーザ光が反射する成分が必ずあるので、散乱したレーザ光が周りに飛びますので、付近に人がいるとやはり危険です。現実的ではないでしょう。 他は、、、、???です。
レーザ光もただの光です。 何もない空間に閉じ込めることなどできません。 太陽光なり、懐中電灯なりの光とは特に違いがあるわけではありません。 違いがあるといえば、単色の光であることと、非常に強い光であることくらいです。 なんで多層膜という言葉を使われているのか理解ができかねています。 要するに、レーザー光をシート状のビームにして頭の上を飛ばして、その下にいれば雨をしのげるかという質問でしょうか? 当然放射したレーザ光は、シート状に飛ばしても最終的にどこかにぶつかるか、空に飛んでいくかしますよね。 水を蒸発させるような強いレーザ光を飛ばすこと自体危険で、どこかを破壊することになるでしょうね。 つまり、そういう装置を作っても使える場所はないでしょう。 技術的にレーザを作ってそういう装置を作ることができないかといわれれば、まあできなくはないかもしれません。 でもつかえる場所なんてありませんから、意味のないことです。
なにか少し勘違いをされているかもしれません。 レーザー(Laser)はコヒーレントな非常に強い光を出す装置の名前です。 多層膜とは幾つもの層からなる膜のことです。 つまり、レーザーの多層膜というものはありません。 レーザ装置に使われている多層膜であれば、誘電体多層膜といいますが、これは雨水うんぬんとは縁のない話になります。 (水につけると膜は壊れます) さて、上記のような話でない場合は、もう少し補足されないとどの回答者もわからないと思いますよ。
補足
すいません。 レーザーの層によって、雨をしのげるのか?ということが、 第一の疑問であります。 現在の科学の力だけでなく、将来の可能性としてはどうかとか・・・ 僕はレーザーによる多層膜というものが存在すると思ってました。 その多層膜で、雨水をしのげるのではないかと・・・ ではそのレーザーを、ずっと出しつづけて 雨をしのぐってことは、可能ですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 専門家の方に回答をもらえるのは、すごくありがたいです。
補足
では、水を蒸発させたり、しのぐレーザーとか、ビームみたいなものって、 あります? あの、プラズマだと結局ガラス瓶で覆わないとだめじゃないですか。 そうゆうんじゃなくて、空気に触れても大丈夫で、 水にもエネルギーを伝達しやすい素粒子の層みたいな・・・