• ベストアンサー

科学の始まりについて。

今、教育テレビでラボアジュって人が、人の吐いているのが二酸化炭素という事を証明する実験をしていました。 「吐く息を石灰水に送り込むと色が変わる、だから、二酸化炭素だ。」というものなのですが、なぜ二酸化炭素と分かったのでしょうか? 最初は、「人の吐く息で、この液体の色が変わる。」と言うことしか分からなかったはずです。 どうやって、理論を組み立てて言ったのかを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

その番組は見ていないのですが、化学の講義でならった記憶では・・・・、 ラボアジェは、動物の呼吸に際して二酸化炭素が排出されることを実験的に示しました。 彼は密閉した動物が呼吸し、その後窒息死したあとに残った空気を苛性アルカリと反応させて、体積が著しく減少し、さらにアルカリが腐食性を失い、酸で発泡するという性質に変化しまた。これはそれ以前にブラックという科学者が発見した「固定空気」の特徴と同じでした。 ラボアジェは固定空気という言葉の代わりに、石灰水を白濁させるので「白亜酸」と命名しました。 当時から二酸化炭素と呼ばれたわけではありません。

noname#33452
質問者

お礼

やはりそうでしたか、ありがとうございます。

関連するQ&A