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安い輸入ワインについて
知識ゼロからのワイン入門 を読みました。 でもワインを極めるにはお金がかかりそうです。 最初は、安いテーブルワインつまり 安物の輸入ワインから飲み始めようと思います。 安物のワインは酸化防止剤が大量に使われていると 思いますが、安もんのワインを飲み続けると 身体に悪いのでしょうか?
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- t-wolf
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>でもワインを極めるにはお金がかかりそうです。 最初は、安いテーブルワインつまり 安物の輸入ワインから飲み始めようと思います。 >ワインとは、そんなイメージも含めての味だというものです。 ある意味横暴で残酷なものですが。ブランド物とは 得てしてそんなもんですよ。 >ある程度の知識をつけてワインについての 含蓄を適当に(たとえ嘘だらけでも)話してもそもそも ワインの正確な知識なんてほとんどの人(OLも)は 知らないのが現実でしょう。 以上の回答を見る限り、本気でワイン通になろうとしているとは思えません。 ワイン通を目指すのであれば、ブランドや価格に縛られず、多様な産地のものを自分の舌で試して、自分の好みに合った手に入れやすいものを見つける作業が大切と思います。 飲みもしないうちからイメージで否定してかかるスタンスでは、浅薄な知識と経験しか得られないと思いますよ。 質問者様の場合、ワインを「リッチな気分を味わうための嗜好品」として楽しむことが目的と割り切ってみるのも手だと思います。 であれば、ボルドーのグランヴァン及びブルゴーニュの有名ドメーヌものを中心に、その下位ラベルや周辺畑の造り手も併せて飲み比べされるのがよろしいと思います。 ワインバーでの薀蓄にも有効と思われますから。 ただし、出費は覚悟してくださいね。 (数百円から5千円位までのいろんな地域のワインを、情報収集に時間を惜しまず探して、失敗することも覚悟で年間100本は飲んでいるワイン好きからの心からのアドバイスです。)
- takuranke
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#4ですが、かなり不快な回答です、 チュニジアですが、歴史はヨーロッパより古く、ワインもこのあたりの地方からヨーロッパへ伝播していきました。 チュニジアは古代はカルタゴと呼ばれ、海上貿易が盛んな国で、その海上貿易の一つとしてローマにワインがもたらされました。 ワインを嗜もうとするのなら、その歴史ぐらいは知っておくべきです。 http://mandp.hub-net.co.jp/produit_tunisien/tun_prod_vin.html#2 栄枯盛衰と云う言葉あります、現在栄えていなくとも、その国の歴史や文化を尊重しあうことが大切です。 >私のなかでは、ワインは白人や金持ち大国日本人にこそ ふさわしい飲み物だと思います。 あなたがワインを飲んでいるのを見たら同じことを云う白人がいるでしょう。
- esezou
- ベストアンサー率37% (437/1154)
koukunnさん、こんにちは。 最後に辛口になりますがご忠告申し上げます、失礼な表現があればお許しください。 >メルシャンの2リットル800円のワイン ソムリエは職業的資格なので、趣味には不要かと思いますが、そういった方向を目指すのなら、 ワインは生産地やつくり手がはっきりしているものを飲んでください。 価格は重要ではありませんが、「2リットル800円のワイン」はどこの産地か不明なブレンドワインです(瓶にそう書いてある)。 ワインの勉強をするものにとって良いワインではありません。 >でたったの10カ国程度100本くらい 甘いです、ワインは毎年変化がある飲み物です。「通」を自称するなら、フランス1国で年間100本は飲む必要があるでしょう。 >葡萄園に無断で あるワイナリーでは、収穫時にお手伝いすることが出来ます、もちろん多少試食可です。 >ワインは白人や金持ち大国 その通り、ワインの金額を気にしているようでは「通」にはなれません。 高級国産車が買える位の投資をして初めて掴めるものです、心して挑戦ください。
お礼
ずばっと直球のご指摘感謝します。 失礼だなんてとんでもありません。 真実ですから。 私はこんな返事が大好きです。 私も人物が特定できないと言う事で 「葡萄盗み」も真実ですし・・・(^^ゞ ところで、ワイン通の件ですが ソムリエ並の知識と言う意味です。 それと動機ですが、安いワインで感激した事も きっかけですが(800円でこれだけ美味いなら 数千円、数万円ならさぞかし美味いだろうと思いましたしね) ワインの薀蓄をそれらしくはなすと若い子にもてるのではと 密かに考えた動機も大きいのです。 いわば趣味と実益です(^^ゞ それに、ある程度の知識をつけてワインについての 含蓄を適当に(たとえ嘘だらけでも)話してもそもそも ワインの正確な知識なんてほとんどの人(OLも)は 知らないのが現実でしょう。 (日本酒では、若い子にもてない!) もちろんソムリエさんのアドバイスは、とても参考になりますので このお返事を生かしていきたいと思います。
- esezou
- ベストアンサー率37% (437/1154)
koukunnさん、再びこんにちは。 ワインは嗜好品なので、質問者さんの好みと(私や或る本を含めた)他人の好みは一致しません、その上で。 ブルゴーニュワインはある意味ワインの世界で最も高級で美味しい飲み物です。 しかしながらその美味しさの頂点に達するには膨大な投資が必要です。 繊細なので、「あたり」のブルゴーニュに出会うのは大変なことなのです。 特に安くて(¥2500位)美味しいブルゴーニュは希少で、私でも1年に1~2回しか出会えません。 ブルゴーニュ風を簡単に味わうなら、カリフォルニアのピノノワール(葡萄の種類)の方が外れなく、初心者にはお勧めです。 ボルドーは、ある意味ワインの世界の頂点であり、ブルゴーニュと双璧をなします。 しかしながら本当に美味しいボルドーに出会うには莫大な投資が必要で(笑)、安いものは(私は好みですが)初心者にとって渋いだけと思われがちです。また渋くて薄いボルドー(他地域でのボルドー風を含む)ほど味覚的に悲しいものはありません。 個人的には、初めてのワインはボルドーであって欲しいのですが。 赤がお好きと思うなら、初心者を自認されるなら、失敗したくないなら、カリフォルニアか、ニュージーランドをお勧めします。 ベートーベンではなく、モーツアルトのように判り易いですから。 さて番外編として、国産をお勧めします。初心者なら、メルシャンの¥3000クラスが失敗無く美味しさを感じられるでしょう。 山梨や、長野、山形の若いつくり手の中には、フランス産と肩を並べられる高品質のワインを比較的低価格(¥2000位)で出しています。 特にマスカットベリーAという種類は、日本産だけあって和食とよく合い、とてもチャーミングなワインです。特に¥1500以上する、力の入ったものは美味しいものが多いです。 例えばシャトー酒折(山梨) また甲州種も(5年前とは違い)素敵なものが増えています。 例えば旭洋酒(山梨) フランス産では得られにくい、輸送や保管問題のない、また生産者の話を直接聞ける(心配な農薬や添加物の話も)など利点は大きいです、機械があればお試しください。
お礼
有益なアドバイスありがとうございます。 専門家ならではのお話とても面白くて参考になります。 私は全くの初心者と言うわけではないのですよ。 先日ディスカウント店で自分でメルシャンの2リットル800円のワインを 買ってきてのみきりましたし。 このワインは、日常的に飲むには、最適だと思います。 これがソムリエを趣味として目指したいと 思ったきっかけです。 さて、ワインをこれから極めたいと思いますが 結構な投資が必要なのですよね。(^^ゞ 主にまともにワインが造られている国は世界でたったの10カ国程度100 本くらい飲めばワイン通として通用するかと考えていますが・・・ どうなんでしょうか・・ 少し心配になってきましたが。 それと余談ですが 私は塩尻の桔梗が原の葡萄園に無断で進入して 葡萄を盗んで食べたことがあります。 あれは、後期の始まる直前8月末のことです。 それ以来、少し後ろめたいキモチがあります。 もう20年以上前のことですから時効ですよね(^^ゞ
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
日本・アメリカ・ヨーロッパでは亜硫酸濃度が厳しく規制されています。 南米産のものなども輸出されていますので、規制はあると思います。 ワインを極めるなら、最初から投資は必要です、 最初に良いワインを飲んで、味を覚えたほうがいいと思います。 安くて不味いのにあたると、それだけで嫌になります。 日常的に嗜むのでしたら、チュニジアワインがお薦めです。 ワイン作りの歴史が古く安くて品質がいいです。 グリ・ド・チュニジ コトー・ド・デブルバ(1500円くらい)や シャトー・モルナグも1200円位で買えます グリ・ダマメットは数種類のぶどうを使っています(酒石酸も使用しているのですっきりした酸味があります)辛口ロゼ1000円位 現在無添加ワインが出回っていますが、濾過しますので味がおちると聞いたことがあります。
お礼
ありがとうございます。 本格的に飲んだワインが先日の メルシャンの2L800円のワインで 大満足したのでワインが好きになりました。 ワイン初心者としては、幸先のいいであしです。 チュニジアは、後進国のアフリカなのでそんな未開な土地で 作られた食べ物をわざわざ口にする気にはなれません。 ワインは、歴史と伝統の長い年月の上に技術やノウハウや 文化が蓄積された飲み物なのですから国籍が与える イメージも大切です。 私のなかでは、ワインは白人や金持ち大国日本人にこそ ふさわしい飲み物だと思います。
- esezou
- ベストアンサー率37% (437/1154)
koukunnさん、こんにちは。 失礼ながら、NO1の方はまじめに回答していると思います。 酸化防止剤は無害でないのは事実ですが、害が極小になるように使用量が決められているのは、既出のとおりです。 そして酸化防止剤を使用しないとワインの食品としての傷みは確実に早まりますので、簡単に言えば腐りやすい飲み物となってしまいます。 現状、酸化防止剤の使用は必要悪かもしれません。 また、ワイン醸造にとって、特に味覚の点で亜硫酸が「必要」だという根強い意見が多く、専門家の間でも議論になっている項目です。 さらにいうまでもないことですが、ワインはアルコール飲料ですので、体に害があります。アルコールの健康被害が酸化防止剤のそれより大きな影響を与えることも既出のとおりです。 結論として、ワインを楽しみで飲む限り、酸化防止剤の「害」のことは忘れた方が良いと思います。 私見では、ワイン初心者ほど、初めに美味しい味覚体験をして欲しいです。 例えば、チョコレートを食べたこと無い初めての人(大人)に、アポロチョコ(あくまで例です)では無く、ゴディバ(あくまで例)を薦める方法です。 その意味で、安物の輸入ワイン(¥500程度)に美味しいものはありませんし、飲みやすくさえありません。 あれは、ワインを飲みなれて量を飲みたいか、酒なら何でも良い人向けと思っています。 不味い物を5本飲んでがっかりするなら、美味しいもの1本にめぐり合えた方が良いと思いませんか? それともアポロチョコ(例)をおなかいっぱい食べたいですか? 個人的なお勧めは、アルザス地方のワインです。ドイツワインのようにほんのり甘くて、それでいて噛み締めるようなしっかりした酸味があり、渋さはない。 ¥1500以上しますが、ぜひ挑戦してください。 >でもワインを極めるにはお金がかかりそう 事実です。おいしいチョコは高いでしょう?
お礼
ありがとうございます。 ドイツワインは白で無ければいけないと 「知識ゼロからのワイン入門」に書いてありました。 (初心者は、フランスのボルドーかブルゴーニュから 入るのがいいとありました。) 初心者がワインを極めるには最初には 安物よりも高いのを選ぶ。つまり量よりも質を 求めた方がいいと言うアドバイスは、たいへん 参考になります。 ワイン専門家さんのアドバイスだけあって非常に説得感のある 記述ありがとうございます。 それと、NO1の方ですが 私には、茶化しているとしか感じ取れませんが。
- lanson
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こんにちは。 酸化防止剤についてよく議論がなされますが、、、それについてはまず気にしなくても大丈夫だと思いますよ。 >安物のワインは酸化防止剤が大量に使われていると思いますが・・・と仰っていますが、値段の違いで酸化防止剤の量が決まるわけではありません。 日本では350ppm以下、フランスで450ppm以下と添加量が決まっています。そしてそれは揮発性のもので空気に触れた時点で殆ど消失するものです。その程度の添加量では身体に影響が出るものではないそうです。実際、ワインによる摂取での影響報告事例は今日まで出ていません。 因みに例えばドライフルーツに対する添加量は10000ppmまで許可されているそうで、、、ですが普通に売られているものですのですし、安全量と認められているようです。比較対称として合っているかどうか分かりませんが参考までに。 影響が出るワインの摂取量の例えが色々あるのですが(一日9L以上を90日間摂取とか、一日一本を100年以上摂取とか)まあ、毎日飲んだとしても生きてる内に身体的影響を及ぼすことはないよ、という意味ですね。 これでも気にする人はワイン飲まなきゃいいんです。お酒は他にも沢山ありますから。と個人的に思うのですが。。質問者様はどう思われますか(笑) 気になるなら飲まなきゃいいし、飲みたきゃ飲む。因みに私は好きなだけ飲む事にしています^^
お礼
よく理解できました。 (数値をあげて具体的な話をしているので 信用できると思いました。) ワインを極めるのに 最初は安物のワインを飲み続ける日々が続くと思ったので 健康について心配になったのです。 ありがとうございます。
- swandive14
- ベストアンサー率45% (55/122)
安物に限らず、大多数のワインには酸化防止剤が含まれています。 人体への影響は、気にするレベルではないと思います。 >安もんのワインを飲み続けると身体に悪いのでしょうか? 安もんに限らず、飲みすぎは体には良くないかと・・・(笑) ご参考まで
お礼
知らないから真剣に質問しているのに 茶化すような発言はとても不快です。 こんなことなら書き込まないでほしいです。
お礼
不快不快でないという問題でもないと思います。 つまり私の言ったことが一般的な日本人のアフリカ像です。 もちろん詳しく知るとかっての宗主国 おフランスからの伝統もあるだろうとは推察されますが でも、そんなことよりもなによりも私が言いたいのは ワインとは、そんなイメージも含めての味だというものです。 ある意味横暴で残酷なものですが。ブランド物とは 得てしてそんなもんですよ。 (例えば、エルメス、ビトンが日本の○○村で作られていたとしたら あんな付加価値のついた価格で買いますか?品質は全く同じでも おフランスやイタリアだからあれだけのお金を出しても惜しくはないのでしょう個人的には私は大嫌いですが) 現に女性はお酒の中でワインがダントツにお好きでしょうしね。 だだ、私も海外旅行が好きでかれこれ30カ国以上旅しているので チュニジアの歴史文化も尊重するべきだというのはよくわかります。 でも、ワインの話とは別であると私は理解しています。 それと、白人が日本人の悪口を言う場合 それは、白人が日本人にかなわないから 「ギブアップ」しているのと同義語と思います。 だだ、日本人以外の外国人は海外事情についてほとんどなにも 知らないのが一般的なので(知識階層以外)大昔の 白人帝国時代の意識のままでいる人たちも多いのも事実です。