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蒸留法とイオン交換樹脂法の長所・短所

学校の科学の実験で「水の精製」について実験しました。 そのレポートで、蒸留法とイオン交換樹脂法のそれぞれの長所・短所について考るという課題があるのですが、教科書に詳しくのっていないのでよくわかりません↓ どなたか教えて頂けないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kb-nike
  • ベストアンサー率36% (72/200)
回答No.3

全てではないですが、思いつくままに…。 あとは、実験を思い出して、ご自分で考えてください。 蒸留法: 水の沸点とある程度異なる沸点を持つ物質は混入する恐れが少ない。 飛沫として留出水中に混入し、汚染する場合がある。 エネルギー(熱)効率が悪い。 時間当たり採取量で比較すると大規模な設備が必要である。 イオン交換樹脂法: 樹脂の(微少な)破砕片が混入する。 非電解質は除去出来ない。 樹脂には寿命がある(永久に再生・使用できるわけではない)。 再生のための手間と試薬(塩酸と水酸化ナトリュウム、いずれも劇薬)が必要。 おまけ: どちらも、一長一短です。 高純度の「水」を必要とする研究では、イオン交換水を石英製の蒸留器具をつかって蒸留します。

eyeless
質問者

お礼

分かりやすいレスありがとうございます とても参考になりました

その他の回答 (2)

  • 134
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回答No.2

 この質問に答えてしまうと、宿題丸投げに対する回答ということで、削除されてしまうように思います。  なので、ヒントを出しますので、自分なりに答えを出してください。 1.どちらが効率的か?また、安全・危険という面を比較するとどうか 2.原理上、取り除けるもの、取り除けないものは、それぞれどんなものがあるか 3.どのくらい採取できるか、また、装置のメンテナンスしやすいのはどちらか 4.どのような使用用途に有効か  ちなみに、殺菌、除菌、滅菌のうち、滅菌には、どちらも厳密には有効ではありません。  では、どういう方法がありえるか など

eyeless
質問者

お礼

ありがとうございます 皆さんのレスを参考にあとは自分なりに考えてレポートをまとめてみようと思います

  • megatomo
  • ベストアンサー率28% (18/64)
回答No.1

蒸留法の方が精製度が高いですし、滅菌も出来るでしょう。しかし、大量に作るには大掛かりな設備が必要ですし時間も掛かります。 イオン交換樹脂だと、精製度は落ちるかも知れませんが、比較的簡単に大量の精製水が出来ます。 あくまでも自分の経験からきてることですので教科書の解答とは違うかも知れないですが、参考にしていただければ幸いです。

eyeless
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます!! 参考になりました

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