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燃焼について

燃焼について分からないことがあるので質問させてください。 燃焼とは熱や光を伴う激しい酸化だと教わりました 酸化とは違って燃焼には酸素、燃料の他に発火源が必要ですが、 酸化には酸素と燃料(酸化するもの)があるだけで起きます つまり酸化と燃焼の違いは発火源があるかどうかというワケですが、 この発火源にはどういった働きがあるのですか? 発火源なし→発熱のみの穏やかな酸化 発火源あり→発熱・発光を伴う激しい酸化 この違いを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ichitsubo
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回答No.4

>きっかけかあるかないか、ですか。わかりました。 だから違うというのです。私はそんなことを書いた覚えはありません。 酸化だってきっかけが必要なものもあります。 結局燃焼とは酸化が激しく連鎖して起こるものであり、お考えのような"発火源"などのきっかけがあるかどうかは全くみじんも関係しないということです。だから、空気中に存在するだけで(もちろん発火点が低いから)きっかけが無くとも自然発火して燃焼する物質もある、と言う例を取り上げているではないですか。 そもそもの質問の前提「酸化と燃焼の違いは発火源があるかどうか」が誤っているのです。

その他の回答 (4)

  • mojitto
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回答No.5

質問者さまの言う『発火源(燃焼を引き起こすもの?火?)』は反応を起こすための、最初のエネルギーを与える役割があります。(それ以外の役割はない) ただ、『発火源』はライターの火、電気火花のような『火』もありますが(引火)、発火点を越えるような『熱』でも燃焼を起こすことができるので(発火)、必ずしも『火』が燃焼のきっかけとは限りません。 また燃焼の条件を満たしていないのであれば、火をつけても燃焼は起きません。 『発火源』の種類や有無で燃焼、酸化反応の様子が違うということもありません。 確かにガソリンにライターの火を近づければ、(条件が揃えば)非常に激しい燃焼(爆発)が起きますが、鉄と硫黄の混合物に火をつけるとゆるやかに熱を伴った酸化反応が起きます。(中学くらいで硫化鉄の燃焼実験をした覚えはありませんか?) #1様の言われるとおり、黄リンに至っては火がなくても燃えます。 天ぷら屋では、天カスの不飽和脂肪酸の酸化反応の熱によって出火したということもあります。 何がきっかけで燃えるかより、何が燃えるか、どのような条件で燃えるかで燃焼の規模が違います。 (いったん燃えてしまえば酸素と燃えるものがあれば、次々燃えるわけですから) つまり… 火がきっかけで燃焼が起こることはありますが、すべての燃焼が火(発火源)がきっかけで引き起こされるわけではないのです。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.3

「発火源」と言う言葉はあいにくと聞いたことがありません。下記で説明するように、「酸化と燃焼の違いは発火源があるかどうかというワケで」はなく、単純に激しい発熱や発光を伴う激しい酸化が燃焼です。 燃焼には次の3要素が必要です。 ・燃えるもの ・酸素(酸化剤) ・十分な温度 このうち十分な温度は燃えるものによって異なります。 そしてこの温度には二段階在ります。この温度を超えると点火すると燃え始める温度を「引火点」、この温度を超えると点火しなくても自然に火が出る「発火点」です。 化学反応が起こるためにはある意味で「きっかけ」が必要です。そのきっかけとなるのが電気火花であったり、摩擦であったり、衝撃であったり、そばに存在する炎であったりします。これらにより燃え始めるものが引火、そうではなくて、静置していても燃え始めるのが発火です。 コンロの炎は電気火花というきっかけで燃え始めますが、黄リンや微細な鉄粉は空気に触れておくだけでも激しく発熱・発光するため引火しなくても燃焼します。

noname#34183
質問者

お礼

きっかけかあるかないか、ですか。わかりました。 ありがとうございました

  • ZRT
  • ベストアンサー率26% (196/730)
回答No.2

*燃焼とは熱や光を伴う激しい酸化だと教わりました  発火源なし→発熱のみの穏やかな酸化 使い捨てカイロの様に燃焼を伴わない発熱  不可視的な反応 発火源あり→発熱・発光を伴う激しい酸化  熱や光を伴う激しい反応 可視的な反応 *発火源にはどういった働きがあるのですか 最初に化学反応(燃焼)を起こす為の引き金を引く (エネルギーを与える)

noname#34183
質問者

お礼

可視 不可視というのは、光が出るかどうか、ということですね ありがとうございました

noname#62864
noname#62864
回答No.1

たとえば黄リンなどのように、発火源がなくても発火するものもありますので、燃焼と発火源の関連に関しては同意できません。 発火源を必要とする燃焼に関しては、発火源から与えられたエネルギーによって少数の分子で酸化(燃焼)が起こり、それがきっかけとなって次々と燃焼が広がるということでしょう。 どういうきっかけかといえば、たとえば燃焼の際に生じた(あるいは発火減からのエネルギーで生じた)ラジカルなどの活性な反応中間体の作用で、連鎖的に燃焼が広がるということでしょう。また、マクロ、あるいは現象論的な視点からすれば、発火源に起因する燃焼で発生する熱が、「次の反応の発火源」になるというようなことが繰り返されるということも出来るかもしれません。 発火源のない反応でも、反応の進行に伴って発熱し、温度が上昇し、反応が激しくなって燃焼(発火)にいたるということあるでしょう。黄リンの発火もこういったメカニズムによるといえるかもしれません。一般的には熱や光の発生を伴う激しい酸化を燃焼と呼んでいると思います。

noname#34183
質問者

お礼

発火源がいらないものもあるのですか。。。知りませんでした。 そこから間違ってたみたいです スミマセン 着火→→熱→→着火の連鎖反応ということでしょうか。 ありがとうございました

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