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有機物の燃焼
有機物の燃焼についてです。 (1)鉄は燃焼させると酸化して酸化鉄になるので質量は増えますが、有機物である砂糖を燃焼したら、二酸化炭素や水となって外に出ていくから軽くなりますよね? (2)炭を作るとき、よく缶の中に炭にしたいものをいれてアルミホイルでふたをするけど、酸素と化合させないように熱分解するためですか?そしたら、質量はかわらないのでは? なんとなく軽くなった気がするんですけど… (3)(2)につけたしですが、酸素と化合しないようにといいながら、アルミホイルに小さい穴をあける理由がわかりません。 教えてください。
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- BookerL
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回答No.2
(1) > 鉄は燃焼させると酸化して酸化鉄になるので質量は増えます 鉄の質量は増えません。 燃焼する前の鉄の質量+酸素の質量 と 燃焼した後の酸化鉄の質量 は、同じです。燃焼する前の酸素の質量を意識しないので「質量が増える」という表現になっていると思います。 砂糖の燃焼でも、燃焼前の砂糖の質量+空気中の酸素の質量 と 燃焼後の二酸化炭素の質量+水の質量+燃え残りの灰の質量 は同じです。こっちも燃えた後の二酸化炭素や水(水蒸気)の質量を意識しないので「軽くなる」という表現になっています。 (2) >なんとなく軽くなった気がするんですけど… 分解して生じた気体が抜けた分だけ固体部分は軽くなっているはずです。 (3) No1の方の書かれたとおりです。
noname#62864
回答No.1
(1)軽くなりますが、何か? (2)軽くなります。分解生成物の中で揮発性のものが出て行くからです。 (3)完全に酸素を除くことはできません。要は、酸素の流入をできる範囲でおさえているということでしょう。穴は分解生物の出口にもなります。