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横領と死去。
5年ほど前から、友人と飲食業を共同経営してました。 しかしその友人が突然死してしまいまして、いろんな書類の整理をしていたら、会社の金を多額に横領していまして、と言うのも、私が料理、彼がマネージメントと完全に仕事を分割していたもので、まったく気付かず、まぬけな話なのですが、彼を100%信用しきっていたもので、 金のことをまかせっきりにしていました。 遺族の方の事もあり、知人にも言えず、困っています。 彼にはそれなりの遺産があり、使い込んだ金をそこから返してほしいのですが、どうしたらいいのやら、困っています。
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- osi_nari
- ベストアンサー率43% (193/441)
遺族の方にご相談すべきでしょうねぇ。 遺産相続は、プラスの遺産(故人の持っていた預金、土地建物、特許権・著作権などの権利)を相続するのはもちろんのこと、マイナスの 遺産(借金など)も同時に相続するのが原則です。 マイナスの遺産のほうが大きい場合、遺族は遺産を放棄することが 出来ますが、この時にはプラスの遺産も同時に放棄しなければなりません。 つまり、故人には会社に対して借りがあり、その借りは遺族が相続する ものであって、その借りを返さずに遺産だけもらう事はできない、という ことです。 ただ、問題は、故人が横領していたという事実を遺族の方が知ったとき、 当然「遺産から横領分を返せと言われるのではないか」と想像する はずですよね。 その時に、例えばあなたが請求する前にコッソリ預金を遺族の名義の 口座に移し変えてしまったとか、土地建物の名義を書き換えてしまった とか、そういった工作をされる恐れがあります。 そうなる前に、 1:できるだけ早く 2:確かな証拠と法的な根拠をもって 遺族の方に毅然として返還を請求すべきでしょう。 場合によっては、裁判所に頼んで差し押さえしてもらうことも必要でしょう。 そのために、早急に弁護士さんに相談されることをオススメします。 帳簿類を持って、確実に横領だと言える金額がどれだけあって、 法的にどの程度まで請求できるのか、確認する必要があるでしょう。 遺族の方にしてみれば、故人をなくした上に悪行まで暴かれて・・・ と、同情したくなるかも知れませんが、だからと言ってあなたの 家族や従業員の家族を困らせていいはずはありません。 キッチリ清算して、しこり無く終われるようにするためにも、 第三者である弁護士に間に入ってもらう事をオススメします。
- maito21
- ベストアンサー率33% (132/398)
こんにちは。 やはり弁護士を通して請求すると言うのが確実であり正攻法かと思いますが如何でしょう? ご参考まで