※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:振動の自動制御)
振動の自動制御について教えて下さい。
このQ&Aのポイント
振動伝達を小さくする方法として、振動を伝えたくない構造物と振動体の間にコイルばねや防振ゴムを入れて、防振支持する方法があります。
振動体とそれを支えるベースの間に、振動体と同じ振幅で逆の位相(180°)を発生させる装置を入れることで、振動がベースに伝達することを防止する方法があります。
動吸振器(TMD)やAMDを用いることで、振動体の振動を小さくすることができます。TMDは振動体のエネルギーを吸収して振動することで、AMDは振幅を増幅することで振動体の振動を抑制します。
振動の自動制御について教えて下さい。
振動伝達を小さくする方法として、振動を伝えたくない構造物と振動体の間にコイルばねや防振ゴムを入れて、防振支持する方法があります。(これは、シミュレーションや実験で自分で疑似体験しています。)
これとは考え方の違う方法で、振動体とそれを支えるベースの間に、振動体と同じ振幅で逆の位相(180°)を発生させる装置を入れることで、振動がベースに伝達することを防止する方法があります。(この方法については、シミュレーションも実験も体験していません。)
一方、防振支持や逆振幅とは別の考え方で、動吸振器(TMD)があります。
普通の動吸振器は、振動体に取り付けた錘が振動体と同じ振動数で約90°遅れて振動することで、振動体のエネルギーを動吸振器に吸収して、動吸振器が犠牲的に振動することで、振動体の振動を小さくします。(これは、シミュレーションや実験で自分で疑似体験しています。)
更に、動吸振器を自動制御するAMDがあります。いま、これのシミュレーションをしようとしていますが、そもそも、AMDのマスは、振動体の振動から、90°遅れた位相という考え方は必要なのでしょうか?
ある文献では、TMDの振幅を更に増加させることで振動体の振幅を小さくする、すなわち、90°の位相で振幅を増幅するとの考え方が記載されていました。
AMDのマスを逆位相(180°)にして、振動体の振動を押さえ込む方法はあり得ないのでしょうか?
教えて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 イメージだけですが、振動体が揺れるためには、振動体自身に加振力がある(エンジンなど)、または加振力を受ける(地面から振動を受ける建物など)ことになりますが、この加振力と逆の加振力を錘によって与えられないかな? と考えています。