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車の固定資産化と原価償却による税制上のメリット
4月に株式会社(1人だけ)を立ち上げました。 個人でローン購入している乗用車を営業車として現在使用しています。 法人の固定資産とし原価償却を行っていくのと,このまま 個人の持ち物として,営業に使って行くのとでは,税制上どのような 差異が有るのでしょうか。また,固定資産扱いにした場合,自動車税に 対する手続きなどが必要なのでしょうか。 既に燃料代は会社経費の出金処理を行っております。 経理全く素人で四苦八苦中の者です。 ご教示頂ければ幸いです。
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法人所有とした場合、減価償却費が経費として認められますので税金が少なくなることになります。自動車税の手続きは特にありません。
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- HDKYZK1978
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>法人の固定資産とし原価償却を行っていくのと お使いの乗用車を現物出資として法人所有にした方が税制面でのメリットが多いと思います。 燃料代は既に会社経費にしていらっしゃるようですが その他にも車検代、何かあったときの修理代、毎年の自動車税、など等 もろもろの経費を法人の経費(税法上は損金)として落とせますので 結果として法人の所得を抑えることが出来る → 法人税少なし → キャッシュフロー増 です。 立ち上げたばかりで これから先も資金繰りは大変かと思います。 手持ち金は大いに越したことはありません。 >4月に株式会社(1人だけ)を立ち上げました。 近いうちに税理士に相談しにいくことをお勧めします。 会社立ち上げから申告まで やっぱり "餅は餅屋" です。 必ず良い税理士を見つけて 使い倒してください。 税理士業もサービス業ですので毎月の月次監査から報酬を得ています。 いずれは貴社も月次監査(毎月職員が帳簿をチェックをしにくる)を求められますが これは税理士法うんぬんとか法律で強制はされていませんので必ずしも行う必要はありません。 はじめは 今の現状の相談 → 半年に一回の監査 → 二ヶ月に1回の監査 → 月次監査 といった形で 貴社の財政や規模に合わせて 税理士を使っていってください。 それでは 今後の貴社のご健闘ご発展を願って。
お礼
適切なアドバイス大変有難うございました。
- 99nishi
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個人の所有では、起業の経費に参入される概念はなく、 乗りつぶすしかありません。(一旦個人の貯金等から購入している) 法人扱いにすると修繕した場合も経費扱いになりますし、 ローンも同時に法人扱いにすることになります。 (つまり利息(支払利息)も費用です。) ゆえに、法人扱いにするほうがいいと思います。 結果的に、税金が安くなるということになります。
お礼
わかりました。大変有難う御座います。近々税務署に関連書類一式提出予定です。「減価償却資産の償却方法の届出書」を提出することと致します。