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人間の悩みや人間不信について書かれている小説はありますか?
日本文学の中で、人間の悩みや人間不信について書かれている小説はありますか?
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- hidekyi
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- hidekyi
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太宰治の『走れ メロス』の暴君ディオニスは、人間不信。 『バートン版 千夜一夜物語 アラビアンナイト』のシャフリヤール王は、人間不信。 マーク トウェインの『不思議な少年』は、マーク トウェインが人間不信。 "作品"としてならば、 アラン・ディーン・フォスターの『遊星からの物体X』、 エリック ガルシアの『マッチスティック・メン』、 ジョン・ホイットマンの『24 TWENTY FOUR』、 ロッボットの人間不信ならば、 アーサー・C. クラークの『2001年宇宙の旅』、 ジェフ・ヴィンターの『アイ, ロボット』、 フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、 などなど、 ほとんどの推理もの、ミステリーものには、「人間不信」的な要素が含まれるとも言える。 また、『聖書』、『古事記』や、あらゆる神話にも、「人間不信」は含まれていると言える。
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp
- zingaro
- ベストアンサー率23% (177/760)
文学って、悩みや不信を描くものとさえ言えるのではないでしょうか? 柴田翔「されどわれらが日々」 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」 とか中高時代に読みましたが。
こんにちは。 数ある作品の中で、 私は、夏目漱石の『こころ』だと思います。 この小説は、 たった一巻で終わってしまいますが、読み応えは充分です。 実際、世間の評価も高い名作です。 もう、読んでしまっていたのならスミマセン。
- yuzuyuzuyu
- ベストアンサー率62% (25/40)
文学のほとんどは、人間の悩みについて書かれていると思いますが、 私のお勧めは山岡壮八さんの「徳川家康」全26巻です。 巻数が多いのでとっつきにくいかもしれませんが、読みやすくて面白いです。 生きること、死ぬこと、裏切り、理不尽なこと、またそれらに対処する方法などについて考えされられ、 生き方に迷ったとき必ず読み返します。
- ai-ueo
- ベストアンサー率23% (13/56)
三浦綾子の「氷点」は、複雑な家庭模様の中にある悩みを描いていて、面白く感じました。 もしまだ読んでらっしゃらないのでしたら、ぜひ読んでみてください。
- guguku
- ベストアンサー率26% (118/450)
こんにちは。 やっぱり太宰治の「人間失格」はその代表だと思います。 もう読まれましたか?読んでいないのであればおすすめです。